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スーパーマリオカートのRTAを始めました!ルールやタイム短縮のショートカット方法も紹介

10月 14, 2021

個人のTwitterを見てくださってる人と最近話したときに、「松本さん、なんでマリカーやってるんですか?」と聞かれることが増えてきました。

もともとブロガーだし、お金系のYouTuberという認識をされているであろう自分のイメージとは違うと思います。

2021年7月頃から少しずつゲーム配信できるように準備を進めて、気づいたら初代マリカー「スーパーマリオカート」ばかりやるようになりました。

その理由というか、思っていることをざっくりブログにまとめておこうと思います。

人と会うことがなくなりYouTubeを見る機会が増えた

きっかけは、そもそも人と会うことが減ってきたからです。

2〜3年前は、平均するとほぼ毎日誰かに会って話してたんじゃないかというぐらい人に会っていたと思います。

移動中にどこでも仕事できるし、一人だと延々と仕事をやり続けてしまうため、人に会って話をしないとバランスが取れないような生活だったと思います。

ところが、人にお願いする仕事も激減し、まずは仕事上での人間関係が激減しました。

さらに世の中の流れ的に人に会いづらい感じになり、自分自身はまったく気にしないものの相手がどう思っているかはわからないため、面倒な考えの人がいたらこっちが疲れるなと思って、人に会おうと声をかけることがほとんどなくなります。

もともと一人暮らしだから、余計に人と会話することがなくなり、辿り着く先はわかりやすくYouTubeになりました!笑

節約ちゃんねる」があるから、お金系の動画を見てると思われるかもしれませんが、ほとんど見ていません…。マジメなことばっかり考えると疲れるのです。

いつの日からか、自分が子供の頃に好きだったゲームの動画が関連とか出てきて、ついつい開いてしまい、それが気づけば息抜きになっていきます。

「人と会わない」→「YouTubeに流れる」→「リアルに孤立していく」

多分、そんな人がかなり増えてるんじゃないかと思っているのですが、私も漏れずにその一人です。

わずかに残った仕事での人間関係があったので、完全な孤立ではないと思っていますが、このままだとほんとに誰も関わる人がいなくなるという危機感がありました。

そんな中でゲームの動画を見ていると、子供の頃を思い出して自分もやりたくなってきます。ただ見てるだけ・プレイするだけだと時間を消費するだけなので、せっかくなら配信してみようと思って今に至ります。

RTAとは?

スーパーマリオカートのRTA配信

今、メインで配信しているのは、スーパーマリオカートのRTAです。

RTAとは、リアルタイムアタック(Real Time Attack)の略称で、ゲームスタートからクリアまでの実時間を競うゲームの楽しみ方の1つです。

自分もRTAをしてみようと思った

子供の頃から、どれぐらい早くできるのかを意識しながらしていたこともあるので、今はインターネットのおかげで本当にこういうことがみんなでできるようになっているのに感動しました。

昔は自分もそれなりに上手いつもりでいたので、せっかくだから一度はやってみようと思ってチャレンジしています。

最初はでいすいさんの影響でスーパーマリオワールドをしようと思っていたのですが、久しぶりに初代のマリオカートをやってみるとおもしろくて、こちらにハマってしまいました。

あと、RTAのランキングを登録する「speedrun.com」というサイトがあるのですが、スーパーマリオワールドだと人数が多すぎて上位に入れないと思ったから、人数がまだ少なめのスーパーマリオカートにしているのもあります。

全カップのクリアタイムを競うRTAをしています

スーパーマリオカートのRTA タイマー
スーパーマリオカートのRTAで使っているタイマー「LiveSplit One」を使っています

今、メインで取り組んでいるのは、スーパーマリオカートの「All Cups」というカテゴリです。

キノコカップ・フラワーカップ・スターカップ・スペシャルカップの4つがあるのですが、これを順番に進めていき、どれぐらいのタイムでクリアできるかを競っています。

  • タイマースタートはメニューを開いた時点
  • タイマーストップは最終コースの「レインボーロード」を4位以上でゴールした瞬間

これを書いている時点では、世界13位です。(38人中)

▼執筆時点での自己ベスト動画はこちらです。
見てもらうとわかるのですが、まだまだミスが多く、人によっては「オレもワタシもいけるんじゃね?」と思うかもしれません。

参加する人が増えたら盛り上がるので、ぜひやってみてください!今のところ、同じカテゴリの日本人走者さんは自分も含めて3人しかいません。

ちょろっとやるつもりでしたが、意外とハマっています。
現時点での感覚では、もうちょっと上達してすべて噛み合えば世界6位ぐらいまではいけそうな感じです。

▼世界ランキングはこちらです。

2022年2月追記:

その後、一旦世界6位までいきましたが、次々に更新されたことで現在は世界9位です。自己ベストは34分14秒です。

All CupsのRTAのルール

ここで私がいつもプレイしているAll CupsのRTAルールを紹介します。

先ほども紹介したように、キノコカップ・フラワーカップ・スターカップ・スペシャルカップの順番で進めていき、すべてのコースで4位以上でゴールするのが条件です。

もちろん150ccで行います。100ccでやると単純にスピードが遅いので記録が出にくいですからね。

あと、スーパーマリオカートにはコースごとにショートカットできるポイントがあります。基本的にアイテムを使ったショートカット利用はOKですが、NGなのもあります。

NGなショートカットはこちら。

  • ドーナツへいやでゴールライン横の壁にぶつかって周回カウントする方法
  • ノコノコビーチで水に落ちて周回カウントする方法
  • 穴に落ちたあとのジュゲムの動きを使い周回カウントする方法

バグを使うようなショートカットは使えません。TAS動画だとそういうのを見かけますが、人間がやるRTAでは使わないでください。

タイム短縮のテクニック

まずはショートカット以外のところで実践しやすいタイム短縮の方法を紹介します。

メニュー選択を準備しておく

All CupsのRTAは150ccでクッパもしくはドンキーコングJrを使うと思います。

最初のメニュー選択だと50cc・キャラはマリオになっているため、RTAを始める前に1回150ccを選び、クッパかドンキーコングJrを選びましょう。キノコカップのマリオサーキットが始まったらすぐにリタイアして、ゲームを終わりましょう。

この時点でカーソルが記憶されているため、あとは連打するだけで進められます。

これをするだけで1秒ぐらいは短縮できると思います。

All Cupsではない、カップごとのRTAをするときも同じ方法が使えますので、少しでも短縮したいならやっておきましょう。

あえて2位でゴールする

スーパーマリオカートでは、1位でゴールするとファンファーレの演出があります。これで数秒取られてしまうため、意外とロスになります。

2位のCPUと接戦だった場合はあえて譲ってギリギリの2位でゴールのもおすすめです。1位ゴールのファンファーレ演出がなくなるため、数秒は短縮できます。

特に初心者のうちはこのテクニックを使うことが多いかなと思います。私も未だにたまに使わざるを得ないシーンがありますね…。

もちろん、ぶっちぎりの1位なら、あえて2位になる必要はありません。

妨害アイテムを捨てる

All Cupsはグランプリのため、アイテムを拾います。

RTAだと1位を走っていることが多いため、バナナや緑こうらが出やすいです。

これらを処理するのがRTAでは重要なテクニックの1つといえます。

スーパーマリオカートは1コースあたり5周もあるため、途中で自分が走るところに置いていると、自分で当たることもよくあります。

そのため、そもそもコース外に捨てることが重要です。おばけぬま・クッパ城・ノコノコビーチなどの穴があるところだと緑こうらを投げ捨てましょう。

マリオサーキット・チョコレーとうなど穴がないコースの場合、緑こうらを自分が通らないところに置くか、もしくはCPUが確実に通るところに置くと自分に被害がある確率を下げられます。

アイテムを使ったショートカットのやり方

ここからはタイム短縮のために重要となる、アイテムを使ったショートカットのやり方を動画を交えながら紹介します。

キノコを使ったロングブーストの方法

いきなり上級者向けテクニックですが、キノコを使ったロングブーストという方法があります。

通常、キノコを使うと一瞬だけ大きく加速するのですが、ロングブーストを使うとその加速を長時間にできます。

キノコを使って壁に激突する直前にRボタンでジャンプをし、アクセルボタンを離してRボタンを押しっぱなしにすると、キノコを使ったときのスピードを通常より長く維持できます。

徐々にスピードが遅くなってくるため、そのときはRボタンを離してまたアクセルボタンを押してください。

文字で説明するより動画見てもらったほうがわかりやすいと思うので、マリオサーキット1でロングブーストしたときの動画をぜひ見てください。(2周目・4周目に決めています)

ドーナツへいやではキノコ利用で壁を超えられます

ドーナツへいやコースは1・2・3ともにキノコを使って壁を飛び越えるショートカットがあります。

キノコを使って池に飛び込み、池に乗ったときに起こるジャンブの習性を利用して壁を越える方法を使います。

個人的な難易度でいうと、ドーナツへいや1が一番難しく、ドーナツへいや3が一番簡単です。

▼ドーナツへいや2のショートカットはこちら。1周目・5周目に決めました。少し不格好な決まり方ですが。

▼ドーナツへいや3、5周目にショートカットを決めています。

ショートカットを決めたあとの立て直しが少し大変なので、1位のときに3周目以降にキノコが出たら、5周目に使うときまで保持したままにすることが多いです。(1位だとキノコがめったに出ないため)

おばけぬまのショートカット

おばけぬまは、アイテム以前に普通のジャンプだけで飛び越えられるショートカットがあります。RTAでタイム短縮するなら、できるようになったほうがいいですね。

プラットフォームジャンプとこの界隈では呼ばれています。

このプラットフォームジャンプでのショートカット、個人的にはおばけぬま3が一番簡単で、あとの2つは同じぐらいの難易度かなと思います。

おばけぬま3は穴の幅がおそらく狭い分、やり方さえ覚えたらほぼ成功します。ドリフトしながら飛び越えるのだけコツを覚える必要がありますが、そんなに難しくはないですね。

おばけぬま2もドリフトしながら飛び越えます。1周目はコインが2枚のことがほとんどなので、難易度かなり高いです。

おばけぬま1は、シンプルに真っ直ぐ進むため、飛び越える前の端っこのラインが見えづらく失敗することが多いですね。見た目では一番簡単なんですが、個人的には苦手意識があります。

アイテムを使ったショートカットだと、キノコ・羽を使うと大幅なタイム短縮がしやすいです。

おばけぬま1ではキノコを使ってジャンプ板に乗ると大ジャンプができるため、それを使ってショートカットしています。コース真ん中ぐらいでアイテムがある手前のジャンプ板を使って2段の大ジャンプをする方法もありますが、難易度は相当高いです。

以下の動画では、シンプルなショートカットを決めています。

おばけぬま2では、羽が出ると5周目に大幅にタイム短縮ができるショートカットがあります。

アイテムエリアを過ぎたあたりから、ゴールラインをめがけて羽で飛ぶと、ギリギリでゴールラインを越えることができます。このショートカットは5周目だけ許可されています。

おばけぬま3は、羽を使ったショートカットが2ヶ所あります。コース中盤の床が崩れているところから、ドリフトをかけながら最高速を維持した状態で羽を使うと一気にゴール前までいけます。

ドリフトかけながらが難しいなら、最高速に乗った状態で普通に飛べば割と成功しやすいです。

▼以下の動画の3周目でショートカットを決めています。

▼もう1ヶ所、5周目だけできるショートカットもあります。羽を使ってゴールラインを越える方法です。

ただ、難易度が相当高いですね。RTA本番ではまだ1回も決めたことがありません。ミニターボができるなら成功率は少し上がると思います。

羽で飛ぶ少し前に0.5秒ぐらい右キーを入れるのがコツでしょうか…?

クッパ城のショートカット

クッパ城もショートカットがあります。1・2・3ともに羽を使った特大ショートカットがあります。

クッパ城1は、アイテムエリアのところから飛んで半周ぐらいショートカットできますよ。以下の動画が参考になると思います。

スタートからコイン3枚が3つ並んでいるところがありますが、2つ目あたりからドリフトを思い切りかけて羽を使っています。

クッパ城2のショートカットは、ゴールラインを越える方法があります。難易度高いです。

一般的に知られている羽を使ったショートカットできるところの奥のコーナーのところで、ゴールラインを越えるように羽を使って飛びます。

上位ランナーさんはみんなドリフトをかけながら飛んでいますが、自分はちょっと違うやり方をしています。

以下の動画は、大会の試合で決めたときのものです。テンション上がってるのは試合だからですね!

クッパ城3も羽を使ったショートカットが2ヶ所できます。

第1コーナーのところから、3つに分岐しているところまで一気に飛べます。

以下の動画だと、3周目に決めています。ここから飛ぶのが一番簡単です。(うまい人はもっと手前から飛んでいます。)

もう1ヶ所は、アイテムエリアが終わったあと、ドッスンが4体並んでいる直線に入る手前のところから、3分岐している道が終わるところまで飛べます。

最高速でないと成功しないですが、比較的簡単なショートカットです。

確実に決めるなら、ダッシュ板に乗ってすぐ右キーを入れて羽を使うといいですよ。ただ、飛び越えた先で必ず壁にぶつかって減速するデメリットがあります。

レインボーロードのショートカット

みんな大好きレインボーロード、マリオカートといえばレインボーロードぐらいのイメージがあるかと思います。

レインボーロードでは、5周目に羽もしくはキノコを使ってゴールラインを越えるショートカットがあります。

▼動画で見ていただけるとわかりやすいです。ゴールラインが見える少し左から羽で飛んで、ゴールラインが近づいてきたら右キーを入れるとゴールできます。

見た目は派手ですが、意外と簡単なのでぜひRTAで試してみてください。羽を使うところまでに最大7回アイテムが取れるので、意外と羽が出る確率は高いです。

最高速に乗った状態でアイテムをちゃんと7回取れる練習をするのもレインボーロードのタイム短縮には重要です。

また、同じ場所のショートカットはキノコでもできます。ジャンプ板手前でキノコを使って大ジャンプしてゴールラインを超える方法です。

こっちはかなり難しく、個人的にはほとんど成功しません。RTA中にはまだ1回だけしか決めたことないですね。

ただ、決まれば羽を使うよりも早くゴールできます。

トーナメントにも出ました

こんな感じでスーパーマリオカートのRTAを続けていると、海外の上位勢からトーナメントに招待していただくことがありました。

まだ実力はそこまでなのですが、世界トップの人たちと一緒に走れるのが自分にとっていい経験になっています。

また、英語でコミュニケーションする機会も久しぶりに増やせて楽しくやっています。

▼大接戦だったときの動画はこちら

▼勝利した試合の動画はこちら

いずれゲームのサイトを作るかもしれません

とりあえずRTA・ゲーム配信を始めてみましたが、もともとはサイト運営が仕事です。

生活のすべてを仕事にするスタイルを続けているので、ゲームに関連するサイトもいつか作ってみたいなと思っています。

売上があと数百万円プラスであれば、その分で誰かと一緒にサイト作りしてみたいですね。

やっぱり売上伸ばしたい…!

チャンネル登録お願いします

今回、RTAをきっかけにゲーム配信を始めてみて、誰も知り合いがないジャンルを1人で開拓していくという気持ちを思い出せました。

10年前の2011年にフリーランスになったときも、誰も知り合いはいなくて、ただただブログを書いたり、コワーキングスペースやWordPressなどのコミュニティに顔を出しながら行動範囲を広げていきました。

いつしか界隈ではそれなりに知られるようになってから、息苦しさがある中で、こうやってまったく関係ないところに飛び込んでいけば、自分のことを誰も知らないからすごく心地良いですね。

一人で配信していても楽しかったですが、最近はたまにライブ配信でコメントがつくこともあり、ありがたいなと思います。

これからも自分にとって新しいジャンルに挑戦する気持ちは忘れず、今のRTAゲーム配信も楽しんでいこうと思います!

「ONWA Games」というチャンネル名でやってますので、よかったらチャンネル登録お願いします!自分の会社名を名前にしています。