いい夫婦の日の意味や由来とは？11月22日が記念日になった理由を紹介

いい夫婦の日とは

毎年11月22日は、いい夫婦の日です。

この日は、11月の「ゆとり創造月間」の一環として、通商産業省(現在・経済産業省)が制定した記念日になります。

いい夫婦の日は、余暇やゆとりの大切さを知って欲しい！という思いが込められ制定されました。

その後、よりいっそう素敵な夫婦関係を築いてもらいたい！との想いから「いい夫婦の日」をすすめる会が設立され、さまざまな活動を行っています。

いい夫婦の日の日付は、なぜ11月22日になったのでしょうか。

日付は、いい(11)夫婦(22)の語呂合わせからです。

覚えやすくていいですね！

実は1年の中で、11月は結婚・婚姻届けが多い月。
中でも11月22日のいい夫婦の日は、人気の入籍日になっていますよ。

「いい夫婦の日」をすすめる会は、『「いい夫婦の日」は“ふたりの時間”を大切に。』をテーマに「いい夫婦の日」の啓蒙活動を行っている団体です。

例年「パートナー・オブ・ザ・イヤー」の表彰や川柳コンテスト、ボウリング大会、記念ウオークなど、夫婦で参加できるイベントを開催していますよ。

加えて「いい夫婦の日」をすすめる会では、夫婦ふたりの時間を大切にする「いい夫婦の日休暇」を提案しています。

11月22日の翌日11月23日は、祝日(勤労感謝の日)です。
連休が取れたら夫婦で休暇を楽しめるといいですね。

いい夫婦の日パートナー・オブ・ザ・イヤーは、「いい夫婦の日」をすすめる会が選出する理想の有名人夫婦です。

例年、一般応募のアンケートと社会背景をもとに選出され、11月中旬に発表されています。

高橋秀樹さんのご夫婦は、結婚45周年のサファイア婚を迎えられたそうですよ。

サファイア婚は、サファイアのように深い慈愛や誠実さがある夫婦関係をたたえる意味で名付けられた結婚記念日です。

夫婦一緒に目指していきたい記念日ではないでしょうか。

「いい夫婦の日」をすすめる会は、11月22日の「いい夫婦の日」にいい結婚を！との思いから、11月11日を「いい出会いの日」と制定しました。

日付は、11月11日を1111として、中の1を1本横にすると1+1(=2)になることに由来しています。

11月11日にいい出会いをして、翌年の11月22日「いい夫婦の日」に結婚ができたらいいですよね。

11月22日は「いい夫婦の日」です。
結婚当初のことも思い返しながら、夫婦でいい時間を過ごしたいですね。