オレンジ(みかん)の花言葉は?意味や由来・誕生花の日付がいつなのか・見頃の季節まとめ

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オレンジ(みかん)の花言葉は?意味や由来・誕生花の日付がいつなのか・見頃の季節まとめ
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オレンジ(みかん)の花言葉

オレンジ(みかん)は、柑橘系を代表するフルーツ。

果実のイメージがありますが、ちゃんと花も咲かせます。

そんなオレンジ(みかん)の花言葉は以下の通り。

  • 「純粋」
  • 「愛らしさ」
  • 「優しさ」

英語だと、以下のような花言葉になります。

  • 「purity(純粋)」
  • 「Your purity equals your loveliness(あなたの純粋さはあなたの愛らしさと釣り合っている)」

純粋さを表現するような花言葉が多いですね。

花・実・木によって異なる花言葉

オレンジ(みかん)は、花・実・木ごとに花言葉が異なります。

それぞれの花言葉をまとめてみました。

  • オレンジ(みかん)の花:「純粋」「愛らしさ」
  • オレンジ(みかん)の実:「優しさ」「美しさ」
  • オレンジ(みかん)の木:「気前のよさ」「寛大」

花や実だけでなく、木にも花言葉があるのでおもしろいですね。

怖い意味や悪い印象はないので、花言葉として伝えやすいです。

花言葉の由来

手に持ったオレンジ

西洋の結婚式では、花嫁さんの花飾りにオレンジの花が使われます。

白いオレンジの花は、まさに花嫁さんのイメージにぴったり。

これにちなんで、「純粋」や「愛らしさ」という花言葉がつきました。

また、オレンジの木にはたくさんの果実がつきます。

「気前のよさ」や「寛大」という花言葉は、そんなオレンジの実がなる様子が由来になっていますよ。

誕生花にあたる日

オレンジ(みかん)が誕生花にあたる日は以下の通り。

誕生花にあたる日が少ないので、なんだか貴重に感じます。

オレンジ(みかん)の特徴

オレンジの実

オレンジ(みかん)といえば、最も身近な柑橘類です。

初夏に小さな白い花を咲かせ、秋から冬にかけてオレンジ色の甘酸っぱい実をつけますよ。

元々はインドのサンクリット語で「ナガルンガ」と呼ばれていましたが、ヨーロッパを経由して「オレンジ(Orange)」と呼ばれるようになりました。

別名は「甘橙(あまだいたい)」。年を越しても果実が実り続けているという意味を持っています。

日本で出回っているオレンジの多くは、ネーブルオレンジかバレンシアオレンジです。

果実はビタミンCを多く含んでいるので、風邪予防にもぴったり。ビタミン補給に適した果実ですよ。

また、オレンジの皮はオレンジピールと呼ばれ、お菓子の材料にもよく利用されています。

可憐な白い花も、甘酸っぱい実も、風味豊かな皮も、余すところなく楽しめる果実です。

オレンジとみかんの違いについて

オレンジとみかんは同じもののように思えますが、実は別物です。

日本では、オレンジというとネーブルオレンジかバレンシアオレンジを指しますが、みかんは温州みかんを指します。

オレンジは皮が厚く、硬いのが特徴。

みかんは、皮が薄くて手でむいて食べられるという特徴があります。

また、オレンジには種が入っていますが、みかんには種がないものが多いです。

どちらかというと、日本では手軽に食べられるみかんのほうが好まれている傾向にありますね。こたつにみかんは冬の風物詩ともいえますよ。

甘酸っぱくてビタミン補給にぴったりという点は同じなので、好きなほうを選んで食べましょう。

オレンジ(みかん)の基本情報

オレンジ(みかん)の種類や開花時期など、基本情報についてまとめてみました。

科・属ミカン科ミカン属
和名甘橙・甘代々(あまだいだい)
英名orange
学名Citrus sinensis
原産地インド・アッサム地方
開花期4月~6月
旬の季節12月~3月

オレンジ(みかん)は、出回ることが多い12月~3月頃が旬の季節。

ネーブルオレンジは冬から春にかけて、バレンシアオレンジは夏が食べごろですよ。

種類によって旬の季節は異なりますが、通年あるので手に入りやすい果物です。

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この記事を書いた人

柚木ゆうら

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