株式会社ONWA

まだまだ自分の中では叶えていない、

絵に対する夢がたくさん

玉村 あけみ 玉村 あけみ

イラストレーター・ライター

玉村 あけみ

担当している仕事

── まずはどんな仕事をしているか教えてください。

ライターとイラストレーターをしています。

── ライターを始めたきっかけは?

ライターの「なつみと」さんに憧れてですね。
シングルマザーで月20万円を稼げるってすごいと思ったのが最初です。

当時は、この先どうやって子供を育てながら生きていけばいいのかが不安でした。

文章書くのは苦手ですが、自分もやってみたいと思いましたね。
家で仕事できるのもいいなと思いました。

── イラストレーターを始めたきっかけも知りたいです。

当時働いていた出版社から、本の挿絵を描いて欲しいと頼まれたのがきっかけです。

そこまでイラストが描けなかったけど、趣味で描いてたイラストのブログを見せたことがあって、それを編集者さんにおもしろいと言っていただいたからですね。

そのイラストを描いた本が実は結構売れました…!

── それはカラスの本ですか?

そうですね。

▼札幌のカラス1・2がこちら。1冊目が人気でシリーズ化している。

札幌のカラス

その頃から、イラストとライターの仕事を並行するようになり、Instagramのまどかマンガをさせていただくようになりました。

今は、イラストの仕事の比重が大きくなってきています。

── カラスの本が最初の仕事だったんですね。ラッキーですね!

バイトとOMIYA!の仕事をしながら、カラスの本のイラストを描いていました。

仕事をお願いしていただけて本当にラッキーでした。
ちゃんとイラストを描いたことがなかったから、最初はよくわからなかったですけどね。

それでもチャレンジしてみたら、ちゃんとできました。
うれしい体験でしたね。

玉村あけみさん

──もともと絵は描いてましたか?

昔は絵が好きで描いていましたが、仕事にするとかではなくて。

小さい頃は、ノートの端にちょこちょこ絵を描いていたぐらいです。

ライターを始める2年くらい前に、外国人向けのフリーマガジンを発行する会社で仕事をしていました。

もともとは外部のデザイナーさんにお願いしていたのですが、予算がなくなり、自分で描くことになったのが最初です。

そこで何回かマンガを描いていました。

その経験があったから趣味でも続けていて、後々の「札幌のカラス」につながりましたね。

小さな頃のエピソード

── 子供の頃の玉村さんはどんな感じでしたか?

小学校3年生ぐらいの成績表が唯一残っていて、評価欄のところに「ぼーっと外を見ているかと思えば、突拍子もないことを言い出したりするので、まじめに勉強に取り組んで欲しいです」と書かれていました。

自分の世界に入ることが多かったと思います。
よくぼーっとしていると言われてました。周りがスピード早すぎてついていけなかった感じ。

周りに波風立てないように、マンガをよく読んでいました。

兄弟からいじめられるし、親からも怒られるし、いい思い出があまりないですね。

玉村あけみさん

── 苦労してますね…。

苦労とかがわからなくて、当時はそれが普通だと思っていました。

最近、久しぶりに会った友人からは「玉ちゃん、楽しそうだった〜」って言われましたね。20歳頃の話です。

おもしろいって言われてたのは共通していますね。
発想がおもしろい。

「とる」という言葉を使って文章を作るという授業があったときのことをよく覚えていて。

周りの子は「魚をとる」「山で木をとる」って言うんですよね。

── なんかスケールの大きな話ですね。

みんな漁師や農家の子だったから。

私は「お父さんが年をとる」って言いました。

そうしたら「発想が違っておもしろいね」って言われたのをよく覚えています。

── おもしろい!

小学校の後半になったら、それ以降ジブリが大好きでしたね。

アニメーターになりたいと思っていました。

それを言っても、周りに反対されてばかりでしたが、自分でもそれを押しのけるパワーがなくて。

その点、今は絵の仕事ができて幸せですね。

── そのときの夢がかなっているような感じでしょうか。

そうですね。
とてもうれしいですね。

最近は絵について勉強しています。

絵を描きたかった

玉村あけみさん

絵って年齢が関係ありません。
まだまだ自分の中では叶えていない、絵に対する夢がたくさんあります。

── どんな夢がありますか?

1枚絵で女の子が描けたり、1本線でかわいい絵がかけるようになりたいです。

ジブリっぽい絵が好きだから、そういった絵も描けるようになりたいですね。

最近は「クルテク」にハマっていて、こういうテイストでもかけるようになりたいです。

自分の表現をしながら、好きな絵を思い通りにかけたら、夢が叶ったのかなと思いますね。

── それがONWAで実現できるといいですね。

そうだといいですね。

玉村あけみさん 絵を描く様子

過去の仕事経験について

── 玉村さんは、今までどんな仕事をしていましたか?

若いときは、介護の仕事を3年半ぐらいしていました。

それまでは就職が決まらず、短期のバイトをたくさんしていましたね。

居酒屋、ドーナツ屋、マネキン、フェリー、印刷屋などなど…。1年半ぐらい幅広くやっていました。

当時は介護が流行っていたので、ヘルパーの資格をとりました。

その後は結婚して、5年後に離婚して。
2歳の子供を連れて。

2歳の子供を育てるのに介護は難しいと思って、事務の仕事を5年ぐらいしていました。着物屋さんとスーパーでの事務で合計5年ぐらい。

でも時給がかなり低くて大変だと思ったから、保育士の資格を取ろうと思って、3年間学校に通っていました。

その後無事に資格は取れましたが、自分には向いてないことに気づき、フリーマガジンの仕事、コンビニ、出版社と転々としていました。

そこからライターになりましたね。
ライターの仕事と並行して、いくつかバイトをしていました。

ライターをしていたときに、OMIYA!で書き始め、その後ノマド的節約術でも記事を書くようになりました。

玉村あけみさん 執筆風景

── 苦労人って感じがしますね。

いや、道を迷っていた感じですね。
「自分がこうしたい」のがあれば、突き進んでいけたのかもしれないと思います。

── 今はどうですか?

今はやっと、やりたかった仕事ができています。
ライターするのは想像したこともなかったけど。

まさか、在宅ワークができるとは思ってなかったです。

継続していけるように努力しようと思いますね。

今までは経歴がバラバラだから、なかなか受け入れてもらえなかった。

── 逆にそれがおもしろいと思います!

おもしろいって言ってくれるとありがたいですね。

── 人生経験が仕事にも生きますし、とても魅力的だと思います。

玉村あけみさん

ONWAについての印象

── ONWAについての印象を教えてください。

IT…ですね!笑
みんないい人。

それぞれ頑張っていて、レベルが高いから刺激をもらっています。

自分を律しながら取り組んでいてすごいと思いますね。

── うちはリモートワークですからね。

リモートワーク、新鮮ですね。
子供がいる人でも仕事がしやすいので、ありがたいです。

今までは、子供が体調崩したときにあちこち連絡しないといけないし、変に気をつかってしまうし、そういうのが苦労していました。

── あるあるですね。

逆に自分で自由に時間をコントロールできるため、変な時間に仕事してしまったりして、自分を律するのが難しいなと感じています。

そこが課題かなと思いますね。
仕事や生活の環境を整えるなどしていきたいです。

1億円あればどうする?

── 1億円あればやってみたいことはありますか?

めっちゃ贅沢する!笑
服を総取り替えして、エステに行って、頭から足の爪まで全身をピカピカにしたい!

都心で2LDKのマンションを買って、素敵なインテリアにして、セレブな生活をしてみたいです。

もともと思っていた、お姫様になりたいを実現する。

そして贅沢に旅行したい。

まずはそこにお金を使いたいですね。

車はコンパクトカーでいいかな。

たまに東京に遊びに行って、美術館やお笑いライブを巡ったりしたいです。

たくさんモノが欲しいわけではないですね。

今後の目標・やってみたいこと

玉村あけみさん

── 今後の目標・やってみたいことがあれば教えてください。

今後は、マンガを描けるようになりたい。
1ページマンガを描いたり、自分のサイトを充実させたり。

あとは、本の仕事もしたいです。

本の挿絵をたくさん頼まれるようになるとか。

北海道のイラストレーターとして知られるようになったらいいなと思います。

── これから楽しみですね。ありがとうございました!

ありがとうございました!

インタビュー・撮影:松本博樹