FF4TA(ファイナルファンタジー4ジ・アフターイヤーズ)の各ストーリーをプレイした感想・おすすめの順番

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親知らずを抜くことが決まってから、親知らずを抜いたあとの時間の過ごし方をどうしようってなってたときに、久しぶりにファイナルファンタジー4(FF4)をやってみることにしました。

無事にクリアして、裏のステージもある程度やったところで、続編にあたる「ファイナルファンタジー4 THER AFTER YEARS(FF4TA)」をプレイすることに。

続編が出ていたことを今さら知り、これはぜひやってみたいと思ったので今まさにプレイ中です。

その感想を終わらせる前に残しておきたいので記事にしておきます。

(知ってる前提で記事書きますので、初めてだと理解難しいかもです。)

目次

FF4TAの概要

FF4TAはFF4の続編ということで、FF4をクリアしたあとの世界の話になります。

FF4の主人公であるセシルやその仲間たちが10年以上年をとったあと、再びまた月が2つになって、これはやばいのでは…というところから話が始まっていきます。

10年以上も経っているので、セシルとローザの息子セオドアがいたり、ヤンの娘アーシュラが出てきたりと時代の流れを感じますね。

双子のパロムとポロムも多感な年頃になり、ドワーフの娘であったルカも大きくなってます。

FF4をプレイしたあとに始めると、あのときの話がこうつながるのか…ってのを実感できてとてもおもしろいですね!

FF4TAでは、FF4のキャラクターそれぞれのショートストーリーがあり、それをすべて進めたあとに本編に入っていくという流れになってます。

この記事を書いてる今は、各キャラクターのショートストーリーを終えて、ようやく本編に入ったところです。

既に30〜40時間ぐらいやってる気がしますが、それなりに楽しめてます!

ということで、各キャラクターのショートストーリーをプレイしてみての感想を残しておきます。

プレイした順番

最初は必ずセオドア編からスタートして、クリアしたあとは各キャラクターのストーリーを自由に選べるようになります。最後が月の民編です。

自分がプレイした順番は以下の通りです。

  1. セオドア編
  2. ポロム編
  3. パロム編
  4. リディア編
  5. ヤン編
  6. ギルバート編
  7. エッジ編
  8. カイン編
  9. 月の民編

まだ1周しかプレイしてないですが、おそらくどのキャラクターから進めるかで、ストーリーのおもしろさが大きく変わるような気がしました。

というのも、それぞれのショートストーリーで別のショートストーリーのキャラクターが出てきたり、ストーリーが絡み合うところもあるからです。

なぜこの順番で進めたのかを1つ1つ感想を交えながら解説します。

セオドア編

セオドア編は必ず最初に進めないといけません。

もちろん初めてのプレイなので、どんなストーリーになるかも知らずワクワクしながら進めました。

途中で親のセシルたちに操作が切り替わるときもあり、なぜFF4当時よりレベル下がってるんや…と思いながら進めてました。

これまた途中で出てくる「謎の男」、最初は誰かなって感じですが、進めていくうちにすぐ誰かわかります。FF4をプレイしてるならね。

確かレベル25ぐらいでクリアしました。

ポロム編

ここから複数のショートストーリーから自由に選べます。

誰から始めるか迷うところなのですが、今回は双子の姉ポロムのショートストーリーを選びました。

というのも、前回のセオドア編でポロムがいるミシディア村を通り、そこでそれなりの絡みがあったから。

流れ的にもポロム編をやったほうがいいかなと思って選びました。

といいつつ、実際にやってみると、こどもから大人になる過程でいくつか話が分かれていて、ポロムというよりも双子の弟パロムのほうがメインではという感じでした。

パロムだけでなく、ルカやリディアも出てくるので、個人的にはリディア編よりも先にポロム編を進めたほうがストーリーの辻褄が合うと思います。

大人になったあとからが本番みたいな感じで、試練の山に行ってカインを探してくるというストーリーです。

ほぼそれだけで終わるので、ストーリー自体は短かったと思います。

クリア後のチャレンジダンジョンもすべてクリアし、レベルも上限の40まで上げました。ここまで4時間半ぐらい。

パロム編

ポロム編を終えたあとは、必然的にパロム編を進めることに。

あれだけポロム編でパロムが出てきたら、やらないわけにはいかない。

パロム編では、神官見習いのレオノーラに対してパロムが黒魔法を教えるというところから話が始まります。

その過程が見てて微笑ましいので、ストーリー的には一番おもしろかったかもです。

また、パロム編の最後ではパロムとレオノーラの過去の関係性についても明かされ、そこがそうつながるか、っていう驚きがありました。

クリア後のチャレンジダンジョンは、パロム編が一番苦労したかも。チャレンジダンジョンのボス「ブレインドラゴン」がかなり強かった…。

レベル低いうちに行くと、セーブポイントから出れずに詰んでしまう可能性あるので注意です。レベル低いうちだと1回の攻撃でHPの半分ぐらい削られるからどうしようもなかったです。

あと、トロイアのパブのイベントも最後まで見ると2人の絡みがおもしろいのでぜひ。

パロム編は7時間近くやりました。一番やりこんでます。

運良く隠し召喚獣のマインドフレアもゲットできました。

リディア編

次に進めたのはリディア編。

こちらもポロム編でリディアが登場していた、最初のセオドア編でもちらっとリディアが出るシーンがあったというのが理由ですね。

リディア編では、ルカと人形のカルコとブリーナも出てきて、FF4をプレイしていた立場からすると、あれがこうなるのかっていう発見があっておもしろかったです。

またストーリーの途中で、パロム編の1シーンが出てくるから順番的にもパロム編のあとにするのがおすすめ。

リディア編は、回復役がいなくて敵も割と強い印象があったので、難易度高めな気がしました。

ボスで1回全滅しましたね。

チャレンジダンジョンも、強制的に戦闘になるのが多くて面倒に感じました。アサルトドアーとデモンズウォールが多すぎる…。

レベル上がると倒すまでも相当早くなりましたが。

それでもリディア編は6時間半ぐらいやりました。

ヤン編

これまで魔法系のキャラクターばかり進めてたので、打撃だけで進められるヤン編はすごく楽でした。

戦闘もオートで放置してたら勝手に終わるから、ほぼ何も考えなくていいですからね。

ヤン編では、娘のアーシュラが成長していく様子がメインになってる感じです。

途中ではカインが城に攻め込んでくるシーンがあり、カイン編と少し重なるところがあります。

ヤン編のプレイ時間が一番短く、1時間半ほどでクリアしました。

チャレンジダンジョンも敵とのエンカウント率が異常に高い分だけ、レベルもすぐに上がり、3時間半ぐらいで全部クリアしちゃいましたね。

ギルバート編

ヤン編の最後のほうで、ギルバートと会うシーンがあり、次はギルバート編かなと思って進めました。

ショートストーリーで唯一セシルとの絡みがあり、今後の展開でも重要そうな感じはしました。

ただ、それ以外は大きなイベントがないような感じでしょうか。

FF4をプレイしていた立場からすると、ギルバートの性格がガラッといい方向に変わってることに驚きました。あの弱気なギルバートが立派になって…

チャレンジダンジョンは、他とは違ってお金を集めるのがメインです。1回1回のクリアに時間かかるのが面倒だなと思いました。

また、敵も弱いのでレベルが上がりにくく、ギルバート編だけはレベルの上限までいけなかったです。

プレイ時間は5時間半ぐらい。

なぜか隠し召喚獣のコカトリスを2つゲットしました。

エッジ編

エッジ編では、エッジの仲間たち4人がそれぞれの場所に散って偵察するところから始まります。

ここでもポロムやパロムとの絡みがあり、プレイ後に見たほうがよりおもしろくなったかなと思いました。

ストーリーの緊迫感は全キャラクター中一番だったと思います。特に最後の謎の少女との戦いのところからはひたすら逃げる展開でしたからね。

ちなみに謎の少女とイフリートで戦うシーン、謎の少女ばかり攻撃していたら普通に倒せます。笑

レベルが上限ぐらいじゃないと倒せないですが、全員にヘイスト(疾風迅雷)を2回使ったあとにひたすら攻撃してたら倒せました。倒しても何もないですが。

ストーリーの最後でリディア編と重なるところがあります。流れを考えると、先にリディア編を進めたほうが辻褄が合っておもしろいかなと思いました。

プレイ時間は5時間ぐらいです。

チャレンジダンジョンの敵がかなり強いので、1回クリアした時点で入るとすぐに全滅する可能性があるので注意です!何回もブレイズで全滅しました…。1回で全員800〜900ダメージはエグい…。

カイン編

カイン編は、セオドア編の続編になります。そのためセオドア編のセーブデータを引き継げます。

悪いほうのカインとセオドアたちがそれぞれ切り替わりながら進めていく感じで、ストーリーの最後でカインにとって一世一代のイベントがあり、FF4TA最大の見所といってもいいでしょうか。

自分もこれを動画で見てFF4TAをやってみたいと思ったので。

FF4からの流れだと感動なシーンかなと思います。

チャレンジダンジョンは敵がかなり強く、最初は苦戦しました。らいりゅうが出てきて仲間が一撃でバッタバッタと倒れていったときは焦った…。

ボスもなかなか強かったですが、リフレクを覚えてからは全員にかけたあとにひたすらバンド技をして完封してました。

プレイ時間は5時間ぐらいでした。

月の民編

月の民編は、ゴルベーザとフースーヤの話。

FF4のラストダンジョンからストーリーが始まっていくのがおもしろいなと思いました。

今までのストーリーと違って、キャラクターが明らかに強く、強力な魔法も最初から使えるので、戦いではそれほど苦労しなかったです。

サクサクと進めてクリアしました。

途中で出てくる謎の少女は倒さないといけないので、油断できないです。他のストーリーだと負けるのが確定だから気を抜くと呆気にとられます。

最後のゼロムスマインドとの戦いで、FF4のラスボスの音楽が流れて、そっちでテンション上がりました!

チャレンジダンジョンはボスがなかなか強かったです。何度か全滅させられましたね。

慎重にいってもゴリ押しで倒そうとしても、どちらにしても強かったです。

プレイ時間は4時間ぐらい。

本編がここから始まります

FF4TAのセーブデータ引き継ぎ

そしていよいよ本編、これまでのセーブデータを引き継いだところからストーリーが始まります。

ちょっと進めてみましたが、敵がそれなりに強いので、チャレンジダンジョンを進めてある程度強くしてないとそもそも普通にいる敵が倒せない…ってなりがちな気がしました。

ここからストーリーの展開が早くなりそうで楽しみな半面、終わってしまう寂しさもありつつです。

でも楽しみなので、少しずつ進めていこうと思います!

追記:その後、クリアしました

その後もコツコツと空いた時間にゲームをして無事にクリアしました。

クリアしたときのメンバーは、セオドア・パロム・ポロム・アーシュラ・ギルバートです。途中でラスボスよりも強いオメガや神竜もこのメンバーで普通に倒せたのでかなり強いメンバーな気がします。

特にパロムの連続魔が強すぎでした…。素早さが上がる装備をしまくり、信じられない強さになってましたね。

FF4TAをクリアしたときのメンバー

1回クリアしたあとも、他のメンバーでクリアしてみたり、クリア後のロストバブイルと戦うのをやってみたりと楽しんでおります。

バンド技も1つ1つ確認したいので、それを見るのもおもしろいですね。

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この記事を書いた人

株式会社ONWAの代表をしています。このブログでは、自分が考えていることを発信していくつもりです。ブログ・メディア運営の考え方やノウハウも発信予定。

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