ライターさんに仕事をお願いして、原稿が上がってくると、こちらはサイトの内容に合わせて編集していきます。
その過程でフィードバックすることも。
慣れてないうちは、こちらも育ってくるまでの辛抱だなと思っているのですが、中には何度も同じフィードバックをしてしまう人も。
何度も同じフィードバックをしてしまう人の特徴
正直、こちらとしても同じフィードバックを繰り返すのはしたくありません。相手にうるさい人だな…と思われるのもいい気分ではないですからね。
過去100人以上のライターさんの記事を見てきて、何度も同じフィードバックをしてしまう人がなぜこのようなミスをするのか気づいたことをまとめてみました。
「言ったこと聞かない人なんているの?」って思うかもしれませんが、これが結構な割合でいるのです。半分とまでは言わないですが、2〜3割ぐらいはいますね。
- 誤字脱字が多い
- そもそも記事が読みづらい
- 公開後の記事をチェックしていない
- 自分でチェックリストを作っていない
- 我流の度合いが強すぎる
- 数ヶ月後には言ったことを忘れている
自分の書いた原稿を客観的に読んでいないライターが多すぎる
誤字脱字が多い、記事が読みづらい、公開後の記事をチェックしていない、こんなライターがかなり多いです。
まず自分の書いた原稿を提出する前に、間を置いて読み直してみましょう。
できれば声に出して読むといいですね。
- テンポよく読めますか?
- 読んでて意味がわかりますか?
- 誤字脱字ないですか?
このあたり確認しながら読み返せば、これらの初歩的なミスは少なくとも99%以上は防げるはずです。
正直、校正のレベルのことまで編集者や運営者はしたくありません。もちろん目を通しますが、そこを見るのがメインではないですからね。
フィードバックされたことは自分でチェックリストを作っておこう
編集者や運営者から指摘があったことは、同じ失敗を繰り返さないように、自分でチェックリストを作っておくのが大切です。
こちらとしても、同じ指摘を何回もするのは気分良くないですからね。
「お金払っているのに、なんで手間ばかり増えるのだろう…?」と思っています。「それなら仕事お願いする意味ないから自分でやるわ。」ってなります。
フィードバックされたあと、記事を修正するかと思います。
また、提出後も編集で書いた内容と変わっていることもあります。
それを書くにするためにも、公開後の記事には必ず目を通して、自分の書いた記事と比較してどう違うのか、なぜここが変わっているのか、その意図を汲み取るようにしましょう。
編集されたところの意味を聞くのはいいと思います。編集者・運営者の思いを理解した上で記事を書いていくようにすれば、本来しなくてもよいやり取りを減らせますからね。
…と、フィードバックしたあとしばらくは、「お、良くなってきたな。」と思うのですが、1ヶ月・2ヶ月ぐらい経つとまた記事が雑になってきて、「なんやねんこれ…」と思うことも多いです。過去にそれなりの人数いました。
自分でチェックリストを作って、メディアのトンマナに合わせて記事を書いていくのが大切です!
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