パイナップルの花言葉は?意味や由来・誕生花の日付がいつなのか・見頃の季節まとめ

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パイナップルの花言葉

パイナップルといえば、トロピカルフルーツの代表格。
甘酸っぱい南国フルーツとして知られています。

どうしても果実のイメージが強いパイナップルですが、ちゃんと花も咲きますよ。

そんなパイナップルの花言葉は以下の通り。

  • 「あなたは完全です」
  • 「完全無欠」
  • 「満足」
  • 「大切な気持ち」

英語だと、以下のような花言葉になります。

  • 「You are perfect(あなたは完全です)」
  • 「welcome(歓迎)」

英語でも似たような意味合いの花言葉になりますね。

怖い意味は含まれていないので、花言葉として伝えやすいです。

花言葉の由来

パイナップルは、茎の先端に大きな果実をつけます。

果実をよく見てみると、うろこ状の一区画ごとが果実のかたまりになっていることがわかりますよ。

つまり、パイナップルはたくさんの果実の集合体というわけですね。

小さい果実が重なることで、ひとつの果実の姿になっています。

「あなたは完全です」という花言葉は、そんなパイナップルの姿が由来になっていますよ。「完全無欠」という花言葉の由来も同じ理由です。

規則正しく並んでひとつの果実になる、パイナップルらしい花言葉ですね。

誕生花にあたる日

パイナップルが誕生花にあたる日は以下の通り。

パイナップルが旬になる夏のほか、冬の誕生花としても扱われます。

パイナップルの特徴

パイナップルは、熱帯果樹のひとつ。

茎の先端に大きな果実をつけるという、ユニークな構造の果樹です。

パイナップルは中世英語で「Pineapple」と書き、「松の果実」という意味を持ちます。いわゆる、松ぼっくりのことですね。

松ぼっくりにパイナップルの外見が似ていることが、名前の由来になっています。

そんなパイナップルは、「鳳梨(ホウリ)」や「アナナス」という別名も持っていますよ。

植物名としてはアナナスと呼び、果実部分をパイナップルと呼んで区別することもあります。

花の色は、白をベースとして先端部分が紫色です。花が枯れたあとに果実をつけますよ。

大体、苗を植えてから1年半〜2年ほどで果実を収穫できます。

パイナップルの果実は甘酸っぱくて、ジューシーなのが特徴。

食物繊維・ビタミンC・ビタミンB群を多く含むので、美容や健康にもいいとされています。

ただ、熟していない果実を食べると口の中が荒れてしまいます。

舌がピリピリと痛むのは、パイナップルの分解酵素(ブロメリン)によるもの。

パイナップルを食べるときは食べ過ぎに注意して、口の中が荒れない程度にしておきましょう。

パイナップルの基本情報

パイナップルの種類や開花時期など、基本情報についてまとめてみました。

科・属パイナップル科アナナス属
和名パイナップル・アナナス・鳳梨
英名Pineapple
学名Ananas comosus
原産地熱帯アメリカ
開花期6〜7月頃
旬の季節8月〜9月

パイナップルは6月〜7月頃に開花します。

開花してから実が育っていき、8月〜9月に収穫時期を迎えます。

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この記事を書いた人

柚木ゆうら

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