仕事で結果を出したり、何か人と違う特別なことがあると、テレビや雑誌・Webメディアなどから取材の依頼が来る可能性があります。
今までにない経験でドキドキするかもしれませんが、冷静に考えることも大切ですよ。
私自身、大した人間ではないですが、メディアから取材依頼が来たこともあります。
このページでは、私が思う、取材依頼が来た時の考え方について紹介していきますね。
メディアに紹介されると起こること
まず、メディアに紹介されることで、どんなことが起こるのかを考える必要があります。
短期的なことだけでなく、長い目で見てのことも考えた方がいいでしょうね。
メディアに紹介されると起こることを一覧にしてみました。
- 今まで知ってもらえなかった層に知ってもらえる
- 知ってもらいたい人を選べない
- メディア掲載という箔がつく
- 人から見たイメージが定着する
- プライバシーの心配が出てくる
メディアに紹介されるのは、名誉なことですよね。
テレビや雑誌だと特にうれしい気持ちになると思います。
でも、紹介されてうれしい、というだけでもない気もするんですよね。
不特定多数の人が目にふれるので、知ってもらえることが必ずしもいいことではありません。
一番気になるのは、プライバシーですよね。
特に、家族がいる場合は、自分は良かったとしても、家族のことまで考えておく必要があります。
紹介された時はうれしいでしょうけど、一時のよさのために動いてあとあと困らないようにじっくり考えるのが大切です。
媒体の色を意識して受けるか考えよう
メディアから取材依頼が来た時は、そのメディアがどんな特徴なのかを調べましょう。
それぞれのメディアごとに考え方があったりするものです。
そのメディアを利用する人はどんな考え方をしているのか、そういうことも考えて取材を受けるかどうかを決めましょう。
自分の仕事や、これからにつながることが取材してくださるメディアと親和性が高いのであれば、お互いによってメリットだと思います。
逆に、あまり評判の良くないメディアから取材依頼が来た場合は、自分が紹介されたとしても、メディアの色が強いので、そういう考え方の人なんだ〜と無意識に思われてしまう可能性があります。
取材を受ける時は、どんなメディアなのかをしっかり調べるのが大切ですよ。
もし、ノマド的節約術に取材依頼が来た時であれば、節約の文脈に沿った内容で、メディアの方向性にも合っていればOKするように考えています。
これ以外の文脈での取材依頼だと、紹介されてもあまりメリットがなく、変に目立つだけなので、受けないようにしていますね。
なんでもかんでも受ければいいというものではないです。
さいごに
メディアからの取材の話は、そうそうあるものではないので、ついつい舞い上がってしまいがちです。
喜ぶ気持ちは分かりますが、メディアがどんな考え方なのかを知っておくのはもっと大切ですよ。
自分にとってメリットが大きいのであればいいでしょうけど、デメリットが勝ってしまうと判断するのであれば、断るのも大切なことです。
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