アメリカンフライドポテトの日とは?
毎月10日は、アメリカンフライドポテトの日です。
この日は、米国ポテト協会が「アメリカンフライドポテトを多くの人に知ってもらいたい」という思いを込めて制定された記念日になります。
米国ポテト協会は、アメリカのポテト業界に関するマーケティングや販促活動を行う会社です。
アメリカにある約2,500の商業用ポテト生産者のために活動をしています。
参考:米国ポテト協会について
毎月10日が記念日になった理由
アメリカンフライドポテトの日の日付は、形と語呂合わせから決められました。
アメリカンフライドポテトの形が、「1」のように細長いこと。
原料となるラセットポテトの形が「0」のような楕円形をしていることに由来します。
そして、ポテトの「ト(10)」と読む語呂合わせから毎月10日が記念日の日付になりました。
アメリカンフライドポテトの原料・形
アメリカンフライドポテトの原料は、ラセットポテトです。
ラッセルポテトは、表面が褐色で網目模様がついています。
中身は白く、デンプン質が多く水分は少ないため、加熱するとホクホクとした食感になるのが特徴です。
そして、アメリカンフライドポテトの形は4種類あります。
- シューストリング
- ウエッジカット
- クリンクルカット
- ハッシュブラウン
シューストリングは、細くて長い形のフライドポテトです。
記念日の日付に由来する形で、カリカリとした触感が特徴。
マクドナルドで提供される、フライドポテトの形といった方が、分かりやすいかもしれませんね。
次にウエッジカットは、皮つきのフライドポテトです。
ホクホク感がしっかり味わえるので、食べ応えがあります。
クリンクルカットは、波上にカットされたフライドポテトで、パリッとした食感に仕上がるのが特徴です。
最後のハッシュブラウンは、粗みじんにしたポテトを成型したフライドポテトです。
マクドナルドの朝メニューに登場する小判型が代表的な型で、スティック型などもあります。
色々な形があると、メニューや食べるシーンに応じて使い分けができて便利ですね。
フライドポテトのアレンジレシピ
フライドポテトをアレンジして食べるなら、どんな食べ方をしますか?
一般的には、フレイバーやディップを変えるという、アレンジが多いかもしれませんね。
米国ポテト協会の公式サイトで紹介されている、フライドポテトを使ったレシピは、新しいアイデアをくれるので、チェックしてみると楽しいですよ。
私が驚いたのは、お肉とフライドポテトを絡めた以下のメニューです。
- フィリーチーズステーキフライ
- エッグベネディクトフライ
- フライドポテトと牛肉のエスニックサルサ仕立て
- チーズダッカルビ風ポテト
フライドポテトは肉の横に盛り付けるのが一般的なので、肉と絡められ出来上がり写真は、非常に迫力がありました。
カロリーについては少々心配ですが、お肉とポテトは栄養学的には絶妙な組み合わせといわれています。
毎月10日のアメリカフライドポテトの日には、アレンジレシピを試してみるのもよさそうです。