サーティワンの日とは?

「サーティワンの日(31の日)」は、アイスクリーム専門店「サーティワン・アイスクリーム」の記念日です。
サーティワンの日は、以下の年8回あります。
つまり、年7回の31日と、3月1日ですね。
3月のみ、1ヶ月の最初の日と最後の日の2度あります。
サーティワンの日にサーティワン・アイスクリームの店を利用すれば、ふだんよりもお得にアイスクリームが食べられるのです。
サーティワンの日は「ダブルコーン」「ダブルカップ」が31%引!
サーティワンの日にサーティワン・アイスクリームへ行くと、対象のアイスクリームが通常価格の「31%引」で買えます!
▼対象となるのは、以下のアイスクリームです。
- ダブルコーン
- ダブルカップ
サーティワンのアイスクリームは、盛り付け方が「コーン」「カップ」「ワッフルコーン」の3種類あります。
さらに、それぞれサイズが「シングル」「ダブル」「トリプルポップ」の3種類があります。
この中から、盛り付けとサイズを好みで組み合わせます。
サーティワンの日の割引対象となる「ダブルコーン」は、盛り付けが「コーン」でサイズが「ダブル」のものです。
また、同じく割引対象の「ダブルカップ」は、盛り付けが「カップ」でサイズが「ダブル」となります。
ダブルサイズとは、球型のアイスクリームが2つ載せられたものです。
このアイスクリームの球の大きさは「スモール」と「レギュラー」の2種類あります。
スモール・レギュラーどちらのダブルサイズでも、割引対象です。
なお、「ダブルコーン」「ダブルカップ」であれば、どの味(フレーバー)でも基本的に割引対象になります。
ちなみに通常価格は店により違いますので、気をつけてください。
さらに、店や時期によって取り扱っている味が異なります。
31日と3月1日がサーティワンの日である理由

サーティワンの日が年7回の31日と3月1日になっている理由ですが、なんとなく予想がつきますよね。
制定の理由は、店名の「サーティワン=31」と31日、3月1日=3・1の語呂合わせです。
シンプルな理由で、わかりやすいですね。
サーティワンの日ではダブルコーンとダブルカップが、通常価格の31%引になると紹介しました。
この31%も「サーティワン=31」に由来しています。
31日がない月はサーティワンの日はどうなる?
ところで、31日はある月とない月とがありますよね。
31日がない月の場合は、どうなるのでしょうか?
ちなみに、31日がない月は以下のとおり。
2月のみ28日(閏年のときは29日)で、残りは30日までですね。
残念ながら、31日がない月にはサーティワンの日はなく、サービスも実施されません。
サーティワンの日がある月まで待ちましょう。
サーティワン・アイスクリームとは?

サーティワン・アイスクリームは、全国にチェーン展開しているアイスクリーム専門店です。
ショッピングモールなどによく出店しています。
サーティワン・アイスクリームは、1945年(昭和20年)にアメリカのカリフォルニアで創業されました。
その後、世界各国に店舗を拡大し、40ヶ国以上で7,300店舗以上を構えています。
実は「サーティワン」という店名は、日本のみです。
本国アメリカなどをはじめ、海外では「バスキン・ロビンス(Baskin Robbins)」という名前で展開しています。
バスキン・ロビンスというのは、創業者の名前から取られています。
「マツモトキヨシ」などと同じパターンですね。
なお、日本のサーティワン・アイスクリームでも、よく見るとロゴマークに「Baskin Robbins」の文字が使われています。
ちなみに「サーティワン」という名前は、「1ヶ月毎日違った味のアイスクリームが楽しめる店」ということから名付けられました。
1ヶ月は最大で31日だから「サーティワン」となったのです。
▼私が行った店の店頭に、味(フレーバー)一覧表がありました。

味の数を数えてみると、たしかに30種類強です。
ただし、一部取り扱っていない味がありました……
子供がいるならサーティワンの日に連れて行こう!
サーティワンは、種類も多くておいしいアイスクリームが楽しめますよね。
だから、子供たちも大好きです。
でも、アイスクリームのわりにはちょっとだけ高価な印象です。
そのため子供を持つ親にとっては、アイスクリームが欲しいとねだられたら厄介ですよね。
ショッピングモールに子供といっしょに行ったとき、あえてサーティワンの前を避け、遠回りしたことがありませんか。
最近は、ホームセンターにもサーティワンがあったりするので弱ります。
そんなとき、サーティワンの日をねらって子供を連れて行けば、安くサーティワンのアイスが食べられ、子供も満足します!
ぜひ、サーティワンの日にサーティワンへ行ってみてくださいね。
オマケ:31日がある月とない月を覚える方法
サーティワンの日は、3月1日以外は年7回ある31日です。
ただ何月が31日まであり、何月が31日までないのか、いちいち覚えてないですよね。
31日まである月を「大の月」、31日までない月を「小の月」と呼びます。
実は、大の月・小の月がすぐわかる方法があるのです。
「西向く士(にしむくサムライ)」という言葉で、二(2月)・シ(4月)・ム(6月)・ク(9月)・サムライ(士=十一=11月)の語呂合わせになっています。
「西向く士」で語呂合わせになっている月が小の月で、それ以外が大の月です。
▼詳しくは、西向く士について紹介した記事を読んでくださいね。