外食の日とは?
毎年11月23日は、外食の日です。
この日は、一般社団法人日本フードサービス協会の創立10年を記念して制定されました記念日になります。
11月23日が記念日になった理由
外食の日の日付は、なぜ11月23日になったのでしょうか。
日付は、家族で外食することの楽しさを知って欲しい!という思いから、祝日である勤労感謝の日が選ばれました。
祝日は家族で外食がしやすいので記念日にぴったりですね!
一般社団法人日本フードサービス協会について
外食の日を制定した、一般社団法人日本フードサービス協会はどのような団体でしょうか。
一般社団法人日本フードサービス協会(JF)は、農林水産省の認可を受け1974年に設立された団体で、外食関連としては最も大規模な組織とされています。
JFは外食産業のサポート役として、日本の外食産業の発展と豊かな食文化の創造に貢献することを目的に活動をしています。
具体的には外食産業に関する調査、食の安全・安心、雇用に関することなど、さまざまな角度から外食産業をサポートしていますよ。
外食産業の変化
外食産業は時代とともにさまざまな変化をしてきました。
外食産業は、日本高度経済成長とともに大きく成長し1970年大阪万博を境に、外食レストランチェーンやファーストフード店が登場し、外食シーンが大きく変化します。
1984年には、日本初の大規模な外食産業フェスティバル「ジャパンフードサービスショー」が開催され、「外食の日」キャンペーンもスタートしました。
2000年に入り市場規模は24兆円となり働く人は約500万人とされています。
外食産業は、私たちの食生活はもちろん暮らしを支えている産業と言えますね。
外食といえば?
外食といっても一緒に行く相手や時間、シーンによっても選ぶ店は異なると思いますが、いつも食べるランチを外食する場合なら、どんなお店を選びますか?
アサヒビールが行った調査によると、よく行くランチ店のジャンルは、男女間で違いのあることが分かりました。
男性の場合はこちら。
- そば・うどん屋
- 定食屋
- ラーメン屋
- ファミリーレストラン
- 牛丼チェーン
女性の場合はこちらです。
- ファミリーレストラン
- イタリア料理店
- ファーストフード
- カフェ(喫茶店)
- そば・うどん屋
男性は和食、女性は洋食を選ぶ傾向がありそうですね。
11月23日「外食の日」は祝日です。
外食で少し特別なランチをするのもいいですね。