あずきの日とは? 日にちや特徴について
毎月1日は、「あずきの日」です。
これは、あずき製品を販売している井村屋グループ株式会社が定めた記念日ですよ。
あんこの材料にもなるあずきは、縄文時代から古墳時代前期までの遺跡からも発見されているほど古くから日本にある食材の一つです。
和菓子や赤飯、あんぱんなど、さまざまなところで使用されていて、私たちの生活の身近なところにありますよね。
あずきの日は、そんなあずきをPRするために制定されました。
あずきの日が毎月1日である理由
そもそも、なぜあずきの日が毎月1日になるのか、理由が気になるところですよね。
これは、かつて1日は新月、15日は満月になることを祝って赤飯を炊く習慣があったことが由来しているのだそう。
あずきには、利尿作用や便通がよくなる効果が期待できるといわれています。
そんなあずきを食べて元気になってもらいたい。
あずきの日には、井村屋グループのそんな思いもこめて定められました。
7月1日は井村屋あずきバーの日
毎月1日は「あずきの日」でしたが、毎年7月1日は「井村屋あずきバーの日」です。
これは、井村屋の人気商品の一つであるあずきバーを食べて、暑い夏を乗り切ってほしいという思いがこめられて定められた記念日ですよ。
あずきバーは、スーパーやコンビニでよく見かけていましたが、それが井村屋のアイスだというのは知らなかったので驚きました!
あずきの日にまつわるイベント
井村屋グループでは、「井村屋あずきバーの日」である7月1日付近にアイスの配布イベントを開催しています。
ちなみに、2019年は東京、仙台、名古屋、大阪でイベントがあったようです。
どこでイベントが実施されるかは年によって違うため、興味があれば公式サイトでチェックしてみてくださいね。
あずきを使った料理にチャレンジしてみよう
私は和菓子も赤飯も好きなのですが、自宅であずきを使った料理を作ることは滅多にありません。
あずきからあんこを作ったり、赤飯を作ったりするのは、「むずかしそう・・・」というイメージがあり、なかなか重い腰があがらないというのが正直なところでした。
でも、実際にあずきからあんこを作り、それを使っておはぎを作ってみると、そのおいしさも格別に感じましたよ。
手間はかかりますが、時間に余裕があるときは、あずきを使った料理にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。