防犯の日とは?
毎月18日は防犯の日です。
この日は、防犯や警備などのセキュリティサービスを提供するセコム株式会社が制定した記念日。
「『安全、安心』に暮らしてもらいたい」という願いが込められています。
セコム株式会社では防犯の日にちなんで、防犯意識の高める取り組みをしているそうです。
毎月18日になった理由
防犯の日の日付は、なぜ毎月18日になったのでしょうか。
18の1を棒に見立てて「防」、8を「犯」とする語呂合わせで毎月18日になりました。
なるほど!語呂合わせは覚えやすくていいですね。
警備サービス業界国内トップの会社が制定
防犯の日を制定したセコム株式会社は、日本ではじめての警備保障会社です。
警備サービス業国内トップの会社として、日本国内のほかに、海外21の国と地域に事業展開しています。
社名の「セコム」は、「セコムする」という表現があるほど、警備システムの代名詞になっていますから、防犯の日を制定したことが納得できます!
日ごろからできる防犯対策
セコム株会社では、防犯ブログを通して、暮らしにまつわる「安心・安全」についての情報を発信しています。
たとえば、日ごろからできる住宅の防犯対策には、次のような内容がありました。
- 自宅の鍵と運転免許証(住所のわかるもの)を、同じカバンに入れて持ち歩かない
- 留守番電話の応答メッセージで「留守です」と言わない
- 表札に家族全員の名前を書かない
- 長期不在時は、新聞や郵便物の配達を停止する
- 「1ドア2ロック」を基本とし、補助錠などを取り付ける
参考:住宅の防犯対策
なるほど!と思う内容が多いですね。
できることから、しっかり対策していきましょう!
「窓の鍵はかけたか」「防犯ブザーは持ったか」などの家族での声かけも、防犯意識を高める効果があります。
毎月18日の防犯の日には、改めて身の回りの「安全・安心」について話ができるといいですね。
参考:防犯入門