クレープの日とは? 期間や特徴について
毎月9のつく日は「クレープの日」です。
つまり、9日・19日・29日がクレープの日ということですね。
この記念日は、「クレープをもっと身近なおやつにしたい」という思いから、スイーツの製造販売会社である「株式会社モンテール」が定めた記念日ですよ。
ちなみに、モンテールは昭和29年に東京足立区に創業した会社です。
その後、昭和50年に今の社名に名前を変え、シュークリームやエクレア、プリンなどの洋菓子をはじめ、さまざまな商品を販売しています。
スーパーやコンビニで販売されているスイーツも多く手がけているので、もしかすると商品表示を見たときに「この商品を作った会社がクレープの日を制定しのか」という驚きがあるかもしれませんね。
クレープの日が毎月9のつく日である理由
そもそも、なぜクレープの日が毎月9がつく日になるのか、理由が気になるところですよね。
なんでも、くるくる巻いたクレープを上から見たら数字の9に見えることから、毎月9がつく日がクレープの日になったそうです。
語呂から定められる記念日もありますが、クレープの日は、その見た目から制定されたみたいですね。
2月2日は「フレンチ・クレープデー」
「毎月9がつく日はクレープの日」と定めていますが、クレープにちなんだ記念日は、ほかにもあります。
クレープはフランス北西部のブルターニュが発祥の料理なのですが、そんなフランスでは、クリスマスの40日後である2月2日に家族や友人たちとクレープを食べるという習慣があるのだそう。
この習慣を日本でも広めるため、フランスの調理器具ブランド「ティファール」を展開する株式会社グループセブ ジャパンが定めたのが、2月2日の「フレンチ・クレープデー」ですよ。
クレープの日にキャンペーンを実施しているクレープ屋さん
クレープを販売しているお店のなかには、記念日にちなんで、毎月9日・19日・29日にクレープの割引キャンペーンを行っているところもあります。
割引キャンペーンがあるお店は以下のとおり。
店名 | 割引内容 |
---|---|
ディッパーダン | 全品330円(税込) |
ブルーシール | 全品90円割引 |
クレープチェーン日本一である「ディッパーダン」では、なんとクレープの日に全品330円でクレープが買えます!
330円という手ごろな値段でクレープが食べられるのなら、「ちょっと食べに行こうか」という気持ちにもなりますね。
ちなみに、ディッパーダンのお店は全国に約150店舗あり、イオンやイオン系列のお店にも出店しています。
近くにお店があるときは、ぜひクレープの日に行ってみてくださいね。
一方、「ブルーシール」は沖縄を中心に展開するお店です。
アイスクリームのイメージがあるかもしれませんが、クレープの日には全品90円割引になりますよ。
クレープの日にお得にクレープを食べよう
クレープにちなんだ記念日は、毎月9がつく日の「クレープの日」と、2月2日の「フレンチ・クレープデー」があります。
2月2日の「フレンチ・クレープデー」の割引情報はありませんでしたが、毎月9日・19日・29日の月3回は通常よりも安くクレープを買えますよ。
毎月3日間はクレープがお得に食べられるので、記念日の日を狙ってクレープを食べに行ってみるのもいいですね。
ちなみに、私はバナナとバニラアイス、生クリームにチョコレートシロップがトッピングされた甘いクレープが大好きです!
スイーツ系のクレープ以外にも、野菜やソーセージ、たまごなどがトッピングされた食事系クレープもあるので、小腹が空いたときにおやつ感覚で食べるのもおすすめですよ。