生パスタの日とは? 日にちや特徴について
毎月7日と8日は、「生パスタの日」です。
これは、生めん類の製造業者団体である全国製麺協同組合連合会が定めた記念日ですよ。
生パスタとは、その名のとおり「生状態のパスタ」のことをいいます。
乾燥パスタは堅いのが特徴ですが、生パスタはやわらかい状態のパスタのことです。
生パスタの日は、そんな生パスタの魅力を多くの人に知ってもらうために制定されました。
生パスタの日が毎月7日と8日である理由
そもそも、なぜ生パスタの日が毎月7日と8日になるのか、理由が気になるところですよね。
これは、7と8の数字を「生=な(7)ま・パ(8)スタ」と読む語呂合わせが由来しているのだそう。
ちなみに、全国製麺協同組合連合会では同じ理由で、7月8日も「生パスタの日」に制定しています。
つまり、生パスタの日は1年に25回あるということになりますね。
記念日に該当する日が多いのは、「生パスタについて、もっと知ってもらいたい!」という思いのあらわれなのかもしれません。
パスタの種類
一口に「パスタ」でいっても、その種類はいろいろあります。
パスタの種類については、以下のとおりです。
【ショートパスタ(マカロニ)】
- フスィリ:ネジネジとした形
- ペンネ リガーテ:細長い形
- コンキリエ リガーテ:レモンのような形
- ルオーテ:車輪のような形
- ファルファーレ:リボンのような形
【ロングパスタ】
- スパゲッティ:太さ約1.9mm
- スパゲッティーニ:太さ約1.6mm
- カッペリーニ:太さ約0.9mm
- フェデリーニ:太さ約1.4mm
- リングィーネ:太さ約2〜3mm
上記はパスタの種類の一部で、ほかにも形や太さの違うパスタがたくさんあります。
ちなみに私は以前、輸入食品を販売しているカルディで、ディズニーキャラクターの形をしたショートパスタを買ったこともありますよ!
探してみると、いろいろな形のパスタがあるため、興味があれば、ぜひお店でチェックしてみてくださいね。
生パスタ料理にチャレンジしてみるのもおすすめ
「生」というだけあって、食べたときにもっちりとした食感が楽しめるところが、生パスタの魅力の一つではないでしょうか。
もし「普段は乾燥パスタ派」というタイプなら、趣向を変えて生パスタで料理を作ってみるのもいいかもしれませんね。
私も自宅でパスタを作るときは、乾燥パスタしか使っていなかったのですが、今度は生パスタ料理にもチャレンジしてみたいと思います!