アイスクリームの日とは? 日にちや特徴について
5月9日は、「アイスクリームの日」です。
これは、日本アイスクリーム協会の前身である東京アイスクリーム協会が定めた記念日ですよ。
乳製品を氷や雪で冷やして食べるという習慣は紀元前からあったようですが、日本で初めてアイスクリームが販売されるようになったのは明治2年だといわれています。
アイスクリームの日は、そんなアイスクリームをPRするため制定されました。
アイスクリームの日が5月9日である理由
そもそも、なぜアイスクリームの日が5月9日になるのか、理由が気になるところですよね。
これは、アイスクリームのシーズンインとなる連休明けの5月9日に記念事業を開催したことが由来しているのだそう。
アイスクリームは年中販売しているので、「シーズンイン」があることに驚きました!
語呂合わせ決められた記念日もありますが、アイスクリームの日には、そんなエピソードがあったのですね。

アイスクリームの日に実施されるイベント
アイスクリームの日には、アイスクリームに関するキャンペーンイベントも実施されます。
サーティワンのイベント
サーティワンでは、2019年5月9日から5月15日まで、全国の店舗でレギュラーシングルを100円で販売するキャンペーンも行われました。
サーティワンには常時30種類以上のアイスクリームがあり、定番商品から期間限定商品まで、さまざまなテイストのアイスクリームを楽しめます。
レギュラーシングルの値段は店舗によって異なりますが、一番安くても380円なので、アイスクリームの日に買うと300円近く安くなる計算ですね。
サーティワンのアイスクリームをお得に食べたいのなら、ぜひお見逃しなく!
馬車道商店街のイベント
アイスクリームが日本で初めて販売されたのは明治2年5月9日で、町田房蔵という人物が横浜馬車道で売り始めたといわれています。
馬車道商店街では、このアイスクリーム発祥の地であることを記念して、5月9日にチャリティーイベントを開催していますよ。
これはチャリーティー参加者5,000人を対象に、「馬車道アイス」を配布するというイベントです。
会場では馬車道マルシェも開催されるので、おでかけがてら横浜へ足を運んでみるのもいいですね。
アイスクリームフェスタ
全国の主要都市で開催される「アイスクリームフェスタ」では、無料でアイスが食べられるイベントもありましたよ。
このイベントは、日本アイスクリーム協会が主催していて、マスコットキャラクターである「アイスクリーム王子」との触れ合いや撮影会なども行われます。
過去には、札幌、仙台、金沢、東京、名古屋、大阪、広島、福岡で開催されましたが、開催日時は場所によって異なるため注意してください。
もし「イベントに参加したい」と思ったら、ぜひ日本アイスクリーム協会のホームページをチェックしてみましょう!
アイスクリーム万博(あいぱく)
アイスクリーム万博(あいぱく)は、日本のアイスクリームの魅力を発信するために開催されるイベントです。
日本アイスマニア協会が厳選したアイスクリームが食べられるので、アイスクリーム好きは、ぜひともチェックしておきたいイベントですね。
開催場所や期間は年によって違うため、興味があれば一番近い開催地はどこか確認してみてください!
そのほかのアイスクリームにまつわる記念日
アイスクリームの日以外にも、アイスクリームにまつわる記念日はいろいろあります。
- 5月7日:ブラックモンブランの日
- 6月1日:ロールアイスクリームの日
- 6月9日:ロックアイスの日
- 8月5日:パピコの日
- 8月10日:ハーゲンダッツの日
- 10月10日:やわもちアイスの日
- 11月18日:雪見だいふくの日
パピコや雪見だいふくなど、おなじみの商品にも記念日があることに驚きました!
身近な商品にも記念日があることがわかると、その商品について、ますます興味がでてきますね。
アイスクリームを作ってみるのもおすすめ
アイスクリームは食べると体もひんやりとして涼しくなり、特に夏場に食べると「たまらん!」と思わず声が出てしまうくらいおいしい食べ物の一つだと思います。
個人的には、アイスクリームのなかだと雪見だいふくが大好きで、季節問わず1週間のうちに2回以上は食べていますね。
そんなアイスクリームは、実は自宅でもつくることができます!
「アイスクリーム レシピ」で検索してみると、なんと30分でつくることができるレシピも見つけました!
意外とかんたんにできるようなので、興味があれば、ぜひチャレンジしてみてくださいね。