乳酸菌の日とは? 日にちや特徴について
毎月23日は、「乳酸菌の日」です。
これは、乳酸菌飲料などを手がけるカゴメ株式会社が定めた記念日ですよ。
乳酸菌とは、糖類を分解して乳酸をつくりだす細菌をひとくくりにして呼んだもののことです。
ヨーグルトのパッケージなどにも、「乳酸菌」と記されているものがありますよね。
乳酸菌の日は、そんな乳酸菌を活用した商品で元気になってもらおうという思いのもと制定されました。
乳酸菌の日が毎月23日である理由
そもそも、なぜ乳酸菌の日が毎月23日になるのか、理由が気になるところですよね。
これは、2と3の数字で「23=乳酸(にゅうさん)」と読む語呂合わせから決められたのだそう。
また、同じ理由で毎月23日以外にも2月3日も乳酸菌の日と定められていますよ。
ちなみに、毎月記念日があるのは、1年を通してスーパーマーケットなどの店頭で販売促進を行うためなのだとか。
毎月記念日があるのなら、近くのスーパーでもキャンペーンがあるかチェックしてみるのもいいかもしれませんね。
乳酸菌はどんな食品に入っているの?
乳酸菌は、ヨーグルトやチーズに入っているイメージがあるかもしれませんが、そのほかにはどんな食品に入っているのでしょうか。
「乳酸菌 食品」で調べてみると、以下のような商品がありましたよ。
- ヨーグルト
- チーズ
- 発酵バター
- 納豆
- キムチ
- 味噌
- 醤油
- サラミ
- 生ハム
- 甘酒
- マッコリ ・・・など
上記食品に必ず入っているわけではないので、パッケージに「乳酸菌」という記載があるか確かめたほうが確実です。
そのほかにも、明治の「R-1ヨーグルト」やカルピスの「守る働く乳酸菌L-92」などの乳酸菌飲料にも入っていますよ。
なお、厚生労働省の健康情報サイトによると、乳酸菌の働きは「腸内で悪玉菌の繁殖を抑え、腸内環境を整える」と記載されています。
特に、乳酸菌飲料は手軽に飲むことができるので、腸内環境を整えたいと思ったときに、ちょうどよさそうですね。
乳酸菌入り商品を探してみよう
乳酸菌の日の日付や意味がわかったので、スーパーに行くと乳酸菌入りの商品が目につくようになりました。
なんとなく「乳酸菌は体によさそう」というイメージはあったものの、そこまで意識をしたことはなかったため、これを機に乳酸菌を積極的に取り入れてみようと思います。
もしかすると「こんなものにも入っているの?」という驚きがあるかもしれないので、スーパーやコンビニに行ったときに乳酸菌入り商品を探してみてはいかがでしょうか。