信州地酒で乾杯の日とは? 日にちや特徴について
毎月8日は、「信州地酒で乾杯の日」です。
これは、信州地酒で乾杯の日推進協議会が定めた記念日ですよ。
信州とは、長野県の旧国名「信濃国」の別名で、地酒はその土地でつくられたお酒のことをいいます。
厳密にいうと、信濃国には岐阜県中津川市の一部も含まれるのですが、信州地酒で乾杯の日推進協議会は長野県内の団体で構成されているようです。
よって、信州地酒は「長野県でつくられたお酒」という認識で大丈夫でしょう。
信州地酒で乾杯の日は、そんな信州の地酒をPRするために制定されました。
信州地酒で乾杯の日が毎月8日である理由
そもそも、なぜ信州地酒で乾杯の日が毎月8日になるのか、理由が気になるところですよね。
これは、乾杯のときに杯やグラスを重ね合わせると上から見た姿が数字の8と似ていることから毎月8日になったのだそう。
一見すると「なぜ8日?」という気もしましたが、理由を聞くと「なるほど」と納得できますね。
信州地酒で乾杯の日にはイベントも開催されます
長野県では信州地酒で乾杯の日にちなんでイベントも実施されています。
過去には、12月8日に「信州カンパイFES」で、地酒セミナーや地酒パーティーが開催されましたよ。
なお、こちらのイベントは年齢制限があるので、参加条件には気をつけてくださいね。
もしイベントに興味があれば、「信州カンパイFES」のホームページをチェックしてみましょう!
信州地酒を味わってみよう
地酒は、その土地の気候や特産を生かしたお酒が楽しめます。
そこでしか売っていないものならプレミアム感もあるので、旅のお土産に買って帰るのもよさそうですよね。
ちなみに、信州地酒には以下のような銘柄がありますよ。
- 宮坂醸造「真澄」
- 大澤酒造「明鏡止水」
- 大信州酒造「大信州」
- 岡崎酒造「信州亀齢」
- 酒千蔵野「川中島」
- 尾澤酒造場「十九」
- 佐久の花酒造「佐久の花」
- 小野酒造「夜明け前」
- 和田龍酒造「和田龍登水」
- 田中屋酒造「水尾」
オンラインショップがある酒造もあるので、全国からのお取り寄せも可能です。
上記のお酒は信州地酒の一部なので、「信州地酒 おすすめ」で検索して好みのお酒を探してみてくださいね。