愛知のいちじくの日とは?
7月から10月の19日(7月19日、8月19日、9月19日、10月19日)は、愛知のいちじくの日です。
この日は、JAあいち経済連が「愛知県産のいちじくをPRする」ことを目的に制定された記念日になります。
愛知県産のいちじくは、出荷量が日本一!
県の特産品にもなっています。
愛知のいちじくの日には、いちじくまつりなどイベントが行われていますよ。
ちなみに、JA全農の運営するショッピングモール「JAタウン」では、愛知県産のいちじくが購入できます。
7月から10月の19日が記念日になった理由
愛知のいちじくの日の日付は、なぜ7月から10月の19日になったのでしょうか。
理由は2つあります。
7月から10月は、愛知県産のいちじくの出荷量が多い時期であること。
そして、いち(1)じく(9)の語呂合わせからです。
日付は、出荷時期と語呂合わせの組み合わせで決められたんですね。
無花果=いちじく
いちじくは、花を咲かせずに実をつける様子から、漢字で「無花果(いちじく)」と書きます。
しかし、いちじくの木には花が咲かないわけではありません。
実は、いちじくの果肉にたくさん詰まっている、赤いつぶつぶ部分が花なんです。
いちじくの独特の食感が楽しめる、つぶつぶ部分が花だったとは驚きました!
参考:JAあいち経済連
いちじくの成分と効能
いちじくには、どのような成分と効能があるのでしょうか。
いちじくには、ビタミン類やカルシウム、鉄分などが含まれています。
また食物繊維やフィシンも豊富に含まれていることから、美白効果や整調作用、消化促進作用があるとされていますよ。
いちじくは「女性におすすめの果物」と、教えてもらったことがあります。
成分や効果を知って、納得ができました!
いちじくはドライタイプもおすすめ
女性にうれしい効能を持ついちじくは、ドライタイプもおすすめです。
ドライいちじくだと生より甘みが感じられ、噛み応えもあります。
また成分がギュッと濃縮されているので、生より少ない量で栄養価と食べ応えを得られるのがいいですね。
朝食や小腹が空いた時に食べるとよさそうです。