天ぷらの日の意味や由来とは?毎月23日が記念日になった理由・歴史や語源も紹介

スポンサーリンク
天ぷらの日の意味や由来とは?毎月23日が記念日になった理由・歴史や語源も紹介
スポンサーリンク

天ぷらの日とは?

毎月23日は、天ぷらの日です。

この日は、夏の暑さにバテないよう、天ぷらを食べて元気に過ごそうという想いが込められた記念日になります。

天ぷらの日を中心に、特別メニューなどお得なキャンペーンを実施するお店もあるようです。

疲労回復に適した天ぷらを、記念日にちなんで食べてみるのもいいですね。

毎月23日が記念日になった理由

天ぷらの日は、なぜ毎月23日になったのでしょうか。

もともとは、一年で最も暑さが厳しくなる「大暑」が天ぷらの日とされていました。

大暑は二十四節気の第12番目で、7月23日頃です。

そこで7月23日を含む毎月23日が「天ぷらの日」となりました。

夏バテ防止三大食べ物記念日

天ぷらをはじめ、疲労回復に適した食べ物の記念日に「夏バテ防止三大食べ物記念日」があります。

夏バテ防止三大食べ物記念日はこちら。

うなぎに天ぷら、焼肉。
疲労回復に、ぴったりの食べ物ですね。

天ぷらとは?歴史と語源

天ぷらは、日本料理のひとつで、小麦粉を主とした衣で食材を包み、油であげた料理を指します。

天ぷらの歴史は古く、安土桃山時代と登場したとされていますが、庶民の味として広がったのは江戸時代初期。
当時の屋台に並んだことで、手軽に食べられるようになりなったそうです。

ちなみに天ぷらの語源は、ポルトガル語に由来するという説がありますよ。

天ぷらの語源にはいくつかの説があります。前述の「テンポーラ(temporas)」のほか、同じくポルトガル語で料理という意味の「テンペーロ(tempero)」が転じたという説。他には天麩羅阿希(あぶらあげ)から、漢字の阿希(あげ)を省いた「天麩羅」から「てんぷら」となったという説もあり、天ぷらの語源については、江戸の戯作者、山東京伝の弟京山が書いた「蜘蛛の糸巻」(1846年)の中にも記されています。

引用元:昭和産業「天ぷらの歴史~天ぷらの語源は?~」

天ぷらは人気の和食

天ぷらは和食の中で、人気のメニューとなっています。

マイボイス株式会社(2017)が、10代~50代の男女11,548名に行った「和食に関するアンケート調査」によると、年代問わす7割以上が「天ぷらを好きなメニュー」に挙げていることが分かりました。

加えて和食メニューを食べる時には、栄養バランスや野菜の摂取を重視していることも示されました。

さまざまな具材で調理できる天ぷらは最適なメニューと言えるかもしれません。

天ぷらの人気具材は?

先ほどの調査では、天ぷらの好きな具材についても調査をしています。

好きな天ぷらの具材の上位には、エビ・イカ・かき揚げ・サツマイモなどが挙げられていました。

上位の具材は納得の結果かもしれませんね。
ちなみに私は、サツマイモやカボチャなど芋類の天ぷらを好んで食べます。

好きな天ぷらの具材を聞かれたら、どんな具材を答えますか?

毎月23日は天ぷらの日です。
好みの野菜や旬の魚介類などを取り入れた栄養満点の天ぷらで、活力をつけてみてはどうでしょうか。

スポンサーリンク

この記事を書いた人

脇田知子

タイトルとURLをコピーしました