インターネット誕生日の意味や由来とは?記念日が10月29日になった理由も解説

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インターネット誕生日とは?

10月29日は「インターネット誕生日」です。

このページでは、今や生活に欠かせなくなったネットの記念日について解説しますね。

1969年10月29日、アメリカでインターネット通信がはじめて行われた

インターネットは、1969年にアメリカで誕生しました。

アメリカの高等研究計画局で使用されていたコンピューターネットワークのARPAnet(Advanced Research Projects Agency Network)で、史上初めての通信が行われたと言われています。

カルフォルニア大学ロサンゼルス校から、スタンフォード研究所への通信を試みました。

最初に送信されたのは、たった二文字

史上初めての通信で「LOGIN」という文字を送信しようとしましたが、「LO」まで送ったところでシステムがダウンしたそうです。

現在は無制限でメッセージが送れるどころか、画像や動画も送れることを思えば、信じられないレベルですね。

人々の生活を一変させたインターネットの歴史は、たった2文字から始まりました。

日本での実用化は1990年代

日本におけるインターネットの起源は、東京大学・東京工業大学・慶應義塾大学を結ぶJUNET(Japan University NETwork)で、その後徐々に普及したと言われています。

そして2010年頃にスマートフォンが発売され、インターネットは生活のインフラになっていきました。

ちなみにインターネットの開発に関わったレオナルド・クラインロック氏は、インターネット誕生40周年の際に、FacebookやYouTubeなどの誕生は全く想像していなかったと語り、「次々と登場するアプリケーションには驚かされてばかりだ」と発言しています。

参考:インターネットの誕生から40年、開発者が語る「秘話」(AFP)

さいごに

今はインターネットで何でもできる時代です。

物がほしければスマホで買えますし、人とのつながりや仕事にもネットを使います。

そんな世界が「たった二文字」から生まれたというのは、面白いと思いました。

10月29日は、便利な世界に感謝する日にしたいですね!

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この記事を書いた人

小林 敏徳

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