パソコン検定の日とは? 日にちや特徴について
毎月9日は、「パソコン検定の日」です。
これは、財団法人全日本情報学習振興協会が定めた記念日ですよ。
全日本情報学習振興協会は、パソコンのスキルアップやコミュニケーション技能などを目的とした検定試験を行っています。
パソコン検定の日は、そんな検定試験をPRするために制定されました。
ちなみに、パソコンの正式名称は「パーソナルコンピューター」です。
その名の通り、個人が持っているパソコンのことで、「PC(ピーシー)」と略されることもありますよ。
パソコン検定の日が毎月9日である理由
そもそも、なぜパソコン検定の日が毎月9日になるのか、理由が気になるところですよね。
これは、検定試験はその実力にふさわしい「級=9」を判断するとからという語呂合わせが由来しているのだそう。
一見すると「パソコン検定の日がなぜ毎月9日なの?」と思いましたが、理由を聞くと納得ですね。
パソコン検定とは
「パソコン検定」と一言でいっても、その種類はいろいろあります。
たとえば全日本情報学習振興協会が実施しているものだと、以下のような検定がありますよ。
- パソコン検定 タイピング試験
- パソコン検定 文書試験
- パソコン検定 文書・表計算試験
- パソコン技能検定ビジネス実務試験
- パソコン技能検定II種試験
- パソコン基礎検定試験
- パソコンインストラクター資格認定試験
- パソコン速記検定試験
※これらの検定は一部です。
そのほかには、社団法人日本商工会議所の「日商PC検定試験」など、他の団体が実施しているパソコン関連の検定もあります。
ちなみに、履歴書にも書けるパソコン関連の検定といえば、「日商PC検定試験」やマイクロソフトの「Microsoft Office Specialist(MOS)」などが有名ですよ。
仕事でパソコンを使う職種は多いので、パソコン関連の資格を持っていると面接のときにもアピールしやすくなるでしょう。
もし就職に役立つ資格を取ろうと考えているのなら、パソコン検定を検討してみるのもおすすめですよ。
パソコン検定でスキルアップを目指そう
パソコンスキルをアップしたいのなら、自分のスキルが明確になる「パソコン検定」を受けておくのも一つの方法です。
参考書を使って独学で勉強する、通信教育で学ぶ、スクールに通うなど、学習の仕方もいろいろあります。
人によって、どのスタイルが合うかは違うと思うので、自分に合った方法を探してみてくださいね!