木挽BLUEの日とは? 日にちや特徴について
毎月21日は、「木挽BLUEの日」です。
これは、雲海酒造株式会社が定めた記念日ですよ。
雲海酒造株式会社は、宮崎県宮崎市に本社がある焼酎を中心としたお酒の製造販売を行っている会社です。
木挽BLUEの日は、そんな雲海酒造が販売している「木挽BLUE(こびきブルー)」という芋焼酎を1年を通して飲んでもらいたいという意味を込めて制定されました。
木挽BLUEの日が毎月21日である理由
そもそも、なぜ木挽BLUEの日が毎月21日になるのか、理由が気になるところですよね。
これは、木挽BLUEを2017年3月21日に発売したことが由来しているのだそう。
年間を通して飲んでもらいたいという意味から、毎月の記念日となっていますが、中でも発売日である3月21日は代表的な存在となっていますよ。
木挽BLUEについて
木挽BLUEは、南九州産の厳選された芋「黄金千貫(こがねせんがん)」を原料につくられた芋焼酎です。
芋焼酎が有名な九州では、この黄金千貫を原料とした焼酎が大半をしめており、黄金千貫の主な生産地も鹿児島県と宮崎県だといわれていますよ。
また、仕込み水には「名水100選」にも選ばれている宮崎県綾町の水を使用しているほか、宮崎県日向灘で採れた「日向灘黒潮酵母」という雲海酒造独自の酵母も使っています。
酒造のホームページには「すっきりキレのある甘味、爽やかな口当たりが特徴」と紹介されているため、飲みやすい焼酎を探している場合によさそうですね。
アルコール度数は25度で、一升瓶の値段は1,500円前後です。
楽天市場やAmazonで販売しているところもあるので、興味があればお取り寄せをしてみてはいかがでしょうか。
工場見学もできます
木挽BLUEがつくられる蔵元の綾蔵は、総面積の約8割が森林に覆われている綾町にあります。
そんな綾町には「綾自然蔵見学館」という工場見学ができる施設もありますよ。
お酒の製造工程を見学できるのはもちろん、無料の試飲コーナーや有料のオリジナルラベル作り体験もあるので、休日のおでかけ先候補にもおすすめです。
施設情報は以下の通り。
- 営業時間:9:30〜16:30
- 定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日が休み)、年末年始
- アクセス:宮崎空港より車で約50分、宮崎駅より車で40分
- 入場料:無料
見学する場合は事前予約が必要なので、必ず予約をしてから向かうようにしましょう。