デパート開業の日の意味や由来とは?12月20日が記念日になった理由を紹介

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デパート開業の日の意味や由来とは?12月20日が記念日になった理由を紹介
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デパート開業の日とは?

毎年12月20日は、デパート開業の日です。

この日は、デパート形式の百貨店が日本で営業をスタートした記念日です。

デパートが世界ではじめてが誕生したのが1852年。
日本には半世紀ほど遅れて百貨店として誕生したんですね。

12月20日が記念日になった理由

デパート開業の日の日付は、なぜ12月20日になったのでしょうか。

日付は、デパート営業にあたり出された「デパートメントストア宣言」の日に由来します。

「デパートメントストア宣言」は1904年12月20日、三越呉服店の専務取締役・日比氏によって出されました。

三越呉服店では「デパートメントストア宣言」のち、デパートメント化を進め1914年には三越本館を建築します。

三越本館の建物は、金色を多用した華麗な装飾のルネッサンス様式で、日本の百貨店建築の代表作と言われていますよ。

参考:デパートの誕生

デパートとは?

デパートの正式名称は、デパートメントストアです。

デパートは、広い店内で衣食住の全般にわたりたくさんの種類の商品をジャンルごとに分けて販売するお店のことで、百貨店や大型小売店などとも呼ばれます。

対面販売が基本で、セルフサービス方式の売り場が50パーセント以下という条件もありますよ。

一般社団法人日本百貨店協会によると、全国の百貨店加盟店舗数は、2020年現在181店舗です。

デパートが日本の小売りを変えた

デパートは、欧米で生まれた「デパートメント」の販売スタイルを取り入れています。

デパートメントの販売スタイルは、お客が商品を自由に手にとって選べる『陳列販売』です。

デパートが登場する前の日本では、呉服屋さんの販売スタイル『座売り』が一般的でしたから、デパートの登場で、小売店の販売スタイルは大きく変わりました。

「デパ地下」はなぜ食品売り場?

デパートといえば、地下に設けられる食品関連の売り場「デパ地下」は立ち寄りやすい場所ではないでしょうか。

デパ地下が日本ではじめて導入されたのは、1936年です。

メディアなどに「デパ地下」と紹介されたことで、全国に広がっていきました。

食品売り場がデパートの地下にあるのには、理由があります。

  • 水やガスの配管設置に便利
  • 万一水漏れをしても他の階に影響しない
  • 地下鉄や駐車場からの入店に便利
  • 噴水効果が期待できる

噴水効果とは、下の階に目玉商品を置いて売ることで上の階に客を登らせることを指します。

デパートの中でも地下にある食品売り場が、賑わっているのがうなずけます。

12月20日はデパート開業の日です。
記念日に合わせて、デパ地下からデパート全体を楽しんでみるのもいいですね。

参考:日本経済新聞

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この記事を書いた人

脇田知子

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