おしぼりの日とは?
10月29日は「おしぼりの日」です。
食事の前に手をきれいにする、あのおしぼりの記念日です。
全国おしぼり協同組合連合会が2004年に制定
おしぼりの日は、全国おしぼり協同組合連合会が2004年に制定しました。
おしぼりをさらに普及させるのが狙いです。
記念日が10月29日になった理由は語呂合わせ
おしぼりの日が10月29日になった理由は、「10(ten=て)」を「29(ふく)」の語呂合わせです。
さらに「手指=10本」も、10月とかかっています。
各地で記念イベントが開催される
東日本おしぼり協同組合は、上野公園で「ルミテスター」という測定器を使い、「おしぼり使用前・使用後の雑菌検査」を行いました。
結果、10分の1以上の雑菌が除去されたことがわかり、反響を呼んだそうです。
おしぼりについて
おしぼりは、飲食店等でよく見かけるのではないでしょうか?
使い捨てタイプもあれば、タオルのような分厚いタイプもありますよね。
おしぼりの日を制定した全国おしぼり協同組合連合会は、「貸おしぼりのレンタル」をメインに活動しており、衛生マークのついたおしぼりを提供しています。
衛生マークのついたおしぼりは、クリーンでサニタリー(衛生的)であることの証明で、手指の雑菌を99%以上滅菌することがわかっています。
参考:手指の雑菌を99%以上滅菌(全国おしぼり協同組合連合会)
さいごに
2020年に発生した新型コロナウィルスによって、菌に対する意識は高まったように思います。
個人的にも、おしぼりを使う機会は増えました。
おしぼりの日をきっかけに、清潔にすることの大切さを再認識したいですね!