2022年今年のお盆休み期間はいつからいつまで何日ある?お盆休みは最大11連休で祝日もあり

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2022年今年のお盆休み期間はいつからいつまで何日ある?お盆休みは最大11連休で祝日もあり

夏が近づいてくると、考えるのはお盆休みのことではないでしょうか。

年に数回の長期休暇となれば、帰省や旅行に行くチャンス。
子どもにとっては、夏休みにおじいちゃんやおばあちゃん、親戚と遊ぶ機会にもなりますよね。

そんなお盆ですが、「2022年はいつからいつまでなのか」「今年は何連休になるのか」と気になりませんか?

あらかじめ時期をチェックしておけば、お盆休みの計画が立てやすくなりますよ!

このページでは、気になるお盆の時期や、お盆に向けて準備しておきたいことを詳しく紹介していきますね。

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そもそもお盆とは?

お盆は、日本にしかないこの国独自の風習です。
先祖を供養する行事と仏教がいつしか混ざったもので、かつては旧暦の7月15日に行われていました。

明治6年の新暦採用以降は、新暦の7月15日もしくは8月15日を中心として、お盆行事が行われるようになりましたよ。(時期は地域により異なる)

お盆の時期には先祖の霊が帰ってくるといわれ、ご先祖さまや亡くなった人の霊をなぐさめるため、お墓参りをするのが一般的です。

お盆は一般的に、13日〜16日までの4日間。
初日は「盆の入り」、最終日は「盆明け」、そして真ん中の14日を「中日(ちゅうにち)」といいます。

お盆の時期は地域によって異なる

関東では一般的に7月がお盆というイメージがありますが、じつは地域によってお盆の時期は異なります。

7月にお盆があるのは関東の一部・北海道函館・石川県金沢など。
8月にお盆があるのは、沖縄をのぞくそれ以外の地域です。

ただ、一般的な「お盆休み」は8月のお盆に合わせてあることが多いですよ。

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お盆の過ごしかた

盆提灯

お盆といえばお墓参りのイメージがありますが、「迎え火」「送り火」の風習も地域によっては残っていますね。

「迎え火」は、ご先祖さまの霊が迷わないようお迎えするもの。
盆の入りの7月・8月いずれかの13日に焚きます。

一方、「送り火」はお盆の中日に行います。
7月・8月いずれかの14日の夕方に送り火を焚いて、ご先祖さまの霊を送り出すんですね。

有名な送り火としては、京都の「大文字焼き」があります。

地域によっては、盆踊りや灯籠(とうろう)流しを行うところもありますね。

今年(2022年)のお盆休みの期間はどれぐらい? 祝日もあります

それでは、2022年のお盆の時期について見ていきましょう。
ここでは全国的に多い8月のお盆を前提にしています。

一般的なお盆の時期は、8月13日〜8月16日となっています。

カレンダーを見ると、2022年のお盆は以下の通り。

  • 8月13日(土)
  • 8月14日(日)
  • 8月15日(月)
  • 8月16日(火)

ちなみに8月11日(木)が「山の日」で祝日、12日が振替休日になっているため、8日・9日・10日を有給休暇にしてしまえば、11連休という超大型連休を作れますよ。

11連休の場合は以下の日が休みになります。

これだけの日数があれば、いろいろできることが増えますね。

2021年お盆の休暇はどうするか カレンダーで説明
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銀行・郵便局などの行政サービスはカレンダー通り

世の中がお休みモードになると、銀行や郵便局が使えるかどうか心配になりますよね。

銀行や郵便局などの行政機関は、カレンダー通りのお休みです。
お盆は祝日ではないためですね。

もし土日に重なってしまうのなら、お盆休みに使うお金はあらかじめ引き出しておきましょう。

とはいえ、ATM窓口は混雑しやすいため、コンビニのATMで手軽にお金をおろせるネット銀行を利用するのがおすすめです。

ネット銀行なら手数料無料にできる場合も多いですよ。

さいごに

お盆の帰省ラッシュは、毎年ニュースで話題になりますよね。

多くの人と休みが重なってしまうことは避けられませんので、早めの準備が肝心です。

今年のお盆の時期をしっかりと把握し、どのように過ごしていくかを早めに考えるとワクワクすると思いますよ!

お盆にあまり予定がない場合は、次の大型連休である年末年始やシルバーウィークのことを考えるのはどうでしょうか。

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記念日のしおり編集部

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