パンケーキの日の意味や由来とは?毎月10日が記念日の理由を解説

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パンケーキの日の意味や由来とは?毎月10日が記念日の理由を解説
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パンケーキの日とは? 日にちや特徴について

毎月10日は、「パンケーキの日」です。

これは、ハムやソーセージなどを製造販売している日本ハム株式会社が定めた記念日ですよ。

「パンケーキの日を日本ハムが制定した」というのは、少し意外な気もしましたが、実は同社では「リコッタチーズのパンケーキ」という商品も販売されています。

パンケーキの日には、そんなパンケーキをより多くの人に楽しんでもらう日にしてほしいという思いがこめられて制定されました。

ちなみに、パンケーキとは、フライパンなど底の平らな鍋で焼いたケーキの総称のことです。

日本では「ホットケーキ」ともいいますが、厳密にいえばホットケーキはパンケーキの一種なのだそう。

外国では「パンケーキ」ということが多く、甘くないものやホットケーキのように甘いものなど、その種類もいろいろあるようです。

パンケーキの日が毎月10日である理由

そもそも、なぜパンケーキの日が毎月10日になるのか、理由が気になるところですよね。

これは、パンケーキを食べるときに使うフォークを1に、丸いパンケーキを0に見立てて、「1」と「0」を合わせたことが由来しているのだそう。

日付を語呂合わせで決める記念日もありますが、パンケーキの日は、見た目から連想して決められたのですね。

パンケーキの豆知識

パンケーキが生まれたのは、古代エジプト時代といわれています。

そんな前からという驚きはありますが、昔は水と粉、それに火とパンケーキを焼く道具(平らな石など)があれば、つくることができました。

現在のように卵や牛乳、砂糖などを入れたパンケーキとは形も味もちがうものだと思いますが、パンケーキのような食べ物は、はるか昔からあったのですね。

ちなみに、日本では明治30年代ごろに雑誌で紹介されたのがはじまりといわれています。

その後、ホットケーキミックスが発売されてからは、より手軽につくることができるようになり、いまではすっかり日本の食生活にも浸透していますね。

パンケーキとホットケーキの違い

ところで、パンケーキとホットケーキは、素材や焼き方などとても似ています。
違いが分かりますか?

日本では、パンケーキよりホットケーキのほうが一般的だと思います。

しかし、英語圏ではパンケーキのほうが一般的で、イギリスにはパンケーキを祝う日「Pancake Day」もあります。

英語圏のパンケーキは、塩味がメインで膨張剤を入れないため薄くクレープのような仕上がりです。

一方で、アメリカやカナダのパンケーキの中には、メイプルシロップなどをかけた厚めのケーキがあり、ホットケーキと呼びます。

アメリカには、定番パンケーキとしてホットケーキやグリドルケーキ、フラッドジャックなどいろいろなパンケーキがあるそうです。

つまりパンケーキの一つが、ホットケーキなんですね。

参考:アメリカのパンケーキ事情

パンケーキブームの到来

日本では2010年にパンケーキブームがありました。
きっかけは、原宿に海外の人気パンケーキ店が登場したことです。

生クリームやフルーツをトッピングした、彩り豊かな映えスイーツとして広がりましたね。

私はSNSの写真を見ながら「いつか行きたい…」と思いつつ、まだいけてません。

今でも、並ばなければいけないほどパンケーキ店は人気があるそうですよ。

毎月10日のパンケーキの日には、彩り豊かなパンケーキを食べてみてみるのもいいですね。

パンケーキの日にちなんでパンケーキをつくってみよう

なんとなくホットケーキとパンケーキは「言い方が違うだけ」と思っていましたが、厳密にいうと、ホットケーキもパンケーキの一つなのですね。

いまは市販のホットケーキミックスを使わなくても、カフェやレストランで食べられるフワフワのパンケーキを自宅でつくることもできます。

「パンケーキ レシピ」で検索すると、かんたんでおいしいレシピがたくさん見つかるので、興味があれば自宅でパンケーキづくりを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

NANA

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