二十四節気の大雪はいつ?読み方や意味・由来・ならわし・食べ物などについて紹介

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「大雪 (たいせつ)」という言葉は聞いたことがありますか?

「おおゆき」と読めば、たくさん雪が降るという意味で、聞いたことがあると思います。

大雪を「たいせつ」と読む場合は、「二十四節気 (にじゅうしせっき)」という暦のひとつになるのです。

でも二十四節気といわれても、よくわかりませんよね。

そこでこのページでは、大雪はいつなのかや、大雪の意味・由来、大雪のならわし・食べ物などについて詳しく紹介していきますね。

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大雪はいつ? 年によっては日が変わることも

そもそも大雪というのは、いつなのでしょうか?
まずは大雪がいつなのかについて紹介していきますね。

大雪の日は、12月6日または12月7日になります。

2021年(令和3年)の大雪の日は、12月7日 火曜日です。

昔は、二十四節気の各節気は日にちではなく、期間を表していました。
現在では、期間の最初の1日のみを指すことがほとんどです。

期間としての大雪は、大雪の日から、次の節気である「冬至 (とうじ)」の前日までとなります。

2020年の大雪の期間は、12月7日 火曜日から12月21日 火曜日までです。

▼以下に今年と今後5年間の大雪を紹介します。

大雪大雪の期間
2021年(令和3年)12月7日12月7日〜12月21日
2022年(令和4年)12月7日12月7日〜12月21日
2023年(令和5年)12月7日12月7日〜12月21日
2024年(令和6年)12月7日12月7日〜12月20日
2025年(令和7年)12月7日12月7日〜12月21日
2026年(令和8年)12月7日12月7日〜12月21日

ぜひ、参考にしてください。

大雪は季節を表す暦「二十四節気」のひとつ

大雪は「二十四節気」という暦のひとつです。

春分」「秋分」「夏至」「冬至」などという言葉も、二十四節気になります。

二十四節気とは、季節を表すためのものです。

日本は、古い時代から稲作などの農業を中心とした生活をしてきましたよね。
そのため農作業の目安として、二十四節気はとても役に立ちました。

二十四節気が生まれたのは、大昔の中国大陸・黄河下流域です。
その後、奈良時代に日本に伝わったといわれます。

それ以来、日本の暮らしのなかで使われてきたのです。

なお二十四節気は、春・夏・秋・冬の4つの季節に分かれます。
大雪は、「冬」の季節です。

そして、1つの季節には6つの節気があり、大雪は冬の3番目の節気です。
また立春から数えて21番目の節気になります。

ちなみに大雪は、ひとつ前の節気である「小雪(しょうせつ)」から15日後ごろです。

大雪は年によって日にちがズレます。
ズレが生じるのは、ほかの二十四節気でも同じです。

日にちがズレる理由については、二十四節気の記事を参考にしてください。

大雪の意味は「雪がたくさん降るころ」

ところで、なぜ「大雪」という名前なのか気になりますよね。
ここからは、大雪の意味や由来について紹介していきます。

大雪の意味は、文字どおり「たくさんの雪」です。
つまり「雪がたくさん降る時季となり、本格的な冬となる」という意味があります。

たしかに12月は初雪を観測する地域も多く、雪が降るイメージですね。
北海道など寒い地域は、もう少し早いかもしません。

ただ、気象庁のデータでは1年でもっとも雪が降るのは1月終わりから2月。

「大雪」という名前は少し大げさな気もします。

この理由は、二十四節気が生まれた地域にあるのです。

さきほど、二十四節気は昔の黄河下流域で生まれ、その後に日本へ伝わったと紹介しました。

そのため二十四節気の名前の元となる気候は、黄河下流域の気候なのです。
でも日本伝来後も、元と同じ名前で使われました。

黄河下流域と日本では気候が違いますよね。
そのため二十四節気の名前の由来となった気候と、実際の気候に少しズレが生じるのです。

ただ大雪のころの日本は、けっこう寒くなります。

大雪の「たくさんの雪が降る時季」という意味とはズレていますが、「冬が訪れる」という意味は合っているかなと思います。

ちなみに旧暦だと、大雪はもっとずれて10月後半くらいになるのです。
昔の日本人は、細かいことは気にしなかったのでしょう。

大雪の時候の挨拶と使う時期・例文

時候の挨拶は知っていますか。
手紙やビジネス文書での書き出しなどで使われる「拝啓、○○の候〜」のことです。

実は時候の挨拶でも、大雪という言葉が使われます。
そこで、実際に大雪を使った時候の挨拶の例文を紹介しますね。

▼大雪を使った時候の挨拶の例文と使う時期は、以下のとおりです。

例文大雪の候(こう)〜
使う時期大雪の期間
(大雪の日〜冬至の前日まで)

電子メールの普及で手紙のやり取りは減りました。
しかし仕事などの電子メールのやり取りや、資料などで時候の挨拶を見かけたり使ったりする機会は、まだまだ多いのではないでしょうか。

ぜひ、参考にしてくださいね。

大雪のならわし・食べ物はない

日本では、さまざまなならわしや行事、行事特有の食べ物(行事食)があります。
なわらしがあったり食べ物があったりすると、とても楽しみで待ち遠しいですよね。

では大雪は、どんなならわし・行事や食べ物があるのでしょうか?

残念ながら大雪では特有のならわしや行事・食べ物などはありません。

ちなみに大雪特有の食べ物ではありませんが、大雪の時期においしい食べ物はあります。

▼大雪のころにおいしいおもな食べ物は、以下のとおりです。

  • ハクサイ
  • ダイコン
  • レンコン
  • シュンギク
  • ミカン
  • レモン
  • リンゴ
  • カニ
  • ウナギ
  • ヒラメ
  • ハマチ
  • フグ
  • タラ

野菜・魚介類は、鍋物の具材が多いですね。

大雪のころはちょうど寒くなってきて鍋物がおいしいころ。
大雪特有のならわし・行事や食べ物がない代わりに、鍋料理を楽しんでみてはいかがでしょうか?

オマケ:ほかの二十四節気の記事

記念日のしおりでは、ほかにも二十四節気に関する記事を紹介しています。

参考にしてくださいね。

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