マンゴーの日とは?
7月15日は「マンゴーの日」です。
マンゴーって、いつから有名になったんでしょうかね?
ぼくは小さい頃に食べた記憶がないのですが…。
ここからは、スイーツによく使われるマンゴーの記念日について解説します。
沖縄県農水産物販売促進協議会が2000年に制定
マンゴーの日は、2000年に沖縄県農水産物販売促進協議会が制定しました。
メディアでは高級路線の「宮崎マンゴー」をよく目にしますが、実は日本一のマンゴー生産地は沖縄です。
その沖縄の団体が、マンゴーをより多くの人に知ってもらうためにマンゴーの日を作りました。
7月15日になった理由は、沖縄県産マンゴーの収穫最盛期だから
マンゴーの日が7月15日になった理由は、7月が沖縄県産マンゴーの収穫最盛期だからです。
とくに宮古島は県内生産量がトップで、6〜8月は大忙しになるそうですよ。
5月25日の「みやざきマンゴーの日」とは別物
ちなみに5月25日は「みやざきマンゴーの日」ですが、沖縄由来のマンゴーの日とは関係ありません。
こちらは宮崎マンゴーのPRを目的として制定された記念日です。
沖縄マンゴーについて
「マンゴー=沖縄」というイメージはありますか?
個人的には、この記事を書くまで「マンゴー=宮崎」でしたが、生産量は沖縄がトップなんですね。
というわけで最後に、沖縄マンゴーについて紹介します。
1920年代に台湾から導入され、1980年代に生産が本格化
沖縄でマンゴーの生産が始まったのは、1920年代までさかのぼります。
台湾から導入されて生産がスタートし、1980年代に本格化したそうです。
時間をかけてブランドが確立され、沖縄マンゴーと呼ばれるようになりました。
主に5種類のマンゴーが栽培されている
沖縄では、主に以下5つのマンゴーが栽培されています。
- アップルマンゴー
- ミニマンゴー
- キーツマンゴー
- 金蜜マンゴー
- 玉文マンゴー
よく見かけるのはアップルマンゴーですが、それ以外にも種類はあります。
マンゴーの日に取り寄せてみてはいかがでしょうか?
さいごに
7月15日は「マンゴーの日」です。
今となってはケーキやパフェにあたりまえにのっかっているマンゴーの多くは、沖縄で生産されています。
宮崎マンゴーに負けないように、もっと認知されてほしいです!
