1月といえば、年明けの月。
初詣に行ったり、正月イベントを楽しんだり、帰省や家族旅行など外出する機会が増えます。
また1月は年中行事が多いため、出費が増えがち。
家計管理をしっかりとして楽しく過ごしていきたいですね。
そこでこのページでは、1月を十分に楽しむために、お金に関しての情報をまとめて紹介していきます!
参考:1月の記念日一覧
初売りが行われる時期
1月は初売りが行われます。
初売りでは、お得な商品が多数出るので、店頭の列に並んででも手に入れたくなりますね。
初売りはいろいろなお店で行われます。
▼有名百貨店ならこちら。
▼以下の初売りも見逃せません。
- 1月1日~4日:ユニクロの初売り
- 1月2日:Appleの初売り
- 1月2日~4日:Amazonの初売り
そして初売りの目玉といえば、福袋ではないでしょうか。
福袋には、購入価格の2倍~4倍相当の商品が入ってこともあるためとてもお得です。
福袋の中身は、確認してから購入できるお店が多いので、まずはチェックしたいですね。
1月1日「元日」の行事・準備すること
1月1日は、年のはじめを祝う日として制定された国民の祝日「元日」です。
一年の無事を祈って、家族と初詣に出かけたり、全国各地で行われるイベントに参加する場合もあります。
また多くの企業では、1月1日~3日頃まで正月休みを設けるため、レジャーや帰省する人が多くなり、高速道路や鉄道がとても混雑します。
混雑は避けられない場合もありますが、交通費は準備次第で安くすることができますよ。
新幹線や飛行機で帰省する場合、日程を早めに決めて予約をすることで交通費を節約できます。
また車で帰省する場合は、ETCカードを利用すれば高速道路がお得に使えますよ。
正月の習慣
正月は、「一年の最初の月」を指し、年神様を迎えて新年を祝う期間です。
旧年が無事に終わったことと新年を祝い、正月飾りやおせち料理を食べたりします。
「正月行事は元日だけ」「1月1日~3日くらいまでが正月?」と思う場合もありますが、1月の以下の期間についても、特別に祝いをする習慣があります。
- 1日~7日:大正月・松の内
- 15日:小正月
- 20日:二十四正月
1月7日は、「五節句(ごせっく)」のひとつ「人日の節句」です。
この日には、セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシが入った「七草がゆ」を食べます。
七草がゆは、ごちそうを食べる機会が多いお正月の胃腸疲れを癒すのに、いいとされていますよ。
そして1月11日は、お正月に迎えた神様へのお供えモノを下げる「鏡開き」の日です。
鏡開きの日には餅を小さく割り、おしるこや雑煮に入れて食べます。
関西では1月15日に行う場合もありますよ。
1月15日の「小正月」は、年明けから多忙だった主婦がやっと休むことができる日(女正月)。
朝食に小豆が入ったおかゆを食べたり、左義長(どんど焼き)の行う地域もあります。
1月20日の「二十日正月」は、正月が終わるとされる日。
地域によっては、正月の料理や餅を食べつくす習慣があります。
お年玉の相場とマナー
お正月には、お年玉が欠かせませんね。
子供のころは、ただただうれしかったものの渡す立場になると「相場は?」「どの子供までに渡す?」などわからないことが多いものです。
また子連れで正月に遊ぶ場合には、「お年玉を用意するのか」「いくらくらい渡すか」など事前に打ち合わせをしておくといいですよね。
年賀状を楽しむ
正月には、年始の挨拶のために送る年賀状が届きます。
最近は、メールやSNSなどで済ます場合も増えていますが、誰からどんな年賀状が届くのかは正月の楽しみのひとつです。
想いもかけない人から突然年賀状が届いた場合には、早めに年賀状の返事を出したいですよね。
年賀状のポスト投函の目安はこちら。
- 関東地方:1月7日まで
- 関西地方:1月15日まで
また年賀はがきが手元にない時は、コンビニでも購入できますよ。
また年賀状の楽しみといえば、お年玉年賀はがきの抽選も楽しみではないでしょうか。
干支のデザインが楽しみな「お年玉切手シート」をはじめ、例年工夫を凝らした商品になっていますね。
新しい習慣を身につけようとする時期
新年になると、この機会に新しいことを始めようと思うのではないでしょうか。
今年こそは節約や貯金、さらには投資もやってみようと思うかもしれませんね。
そんなときに役立つ記事もたくさんありますよ。
一度やっておくとあとあとずっと節約できるようになるため、新年の時期を使ってやってしまうのがおすすめです。
参考:おすすめのクレジットカードを探す
参考:おすすめの銀行口座を探す
参考:おすすめの証券会社を探す
第二月曜日「成人の日」です
1月の第二月曜日は、国民の祝日「成人の日」です。
成人の日は、「おとなになったことを自覚し、みずから生きぬ抜こうとする青年を祝いはげます日」として制定されました。
成人の日には、住んでいる市町村主催で成人式が行われるため、晴れ着や袴姿の若者が多く見られます。
また成人式の後には、同窓会やお祝いパーティが行われるため、カジュアルドレスも用意しておくといいですね。
3連休をお得に楽しむ
成人の日は、もともとは1月15日でしたが、ハッピーマンデー制度によって2000年から第二月曜日になりました。
そのだめ、毎年三連休をとることが可能です。
せっかくの連休には、旅行を計画するのもいいですね。
1月は、寒さが厳しいため、レジャー施設は比較的空いています。
またお得なプランなどを利用すれば、比較的安い料金で楽しむことができますね。
ホテルや旅館の予約は、ホテルの比較サイトが便利です。
また楽天トラベルやじゃらん、Expediaも使いやすいですよ。
新学期がスタートする時期
1月は冬休みを終えた子供が、新学期を迎えます。
子供の生活リズムを整えたり、必要なモノを買いそろえるなど準備をしておきましょう。
毎月の習い事にお年玉、正月の外出など出費がかさむ1月は、家計管理をしっかり行いたいですね。
姉妹サイトのノマド的節約術では、無料の家計簿テンプレートも公開していますので、ぜひ利用してみてくださいね。
受験シーズンは出費がかさむ
1月は、大学入試センターをはじめ、私立中学や私立高校、私立大学などでも入試試験が行われます。
1月はインフルエンザの流行期にはいるので、まずは体調管理を万全にして、神社への合格祈願や験担ぎのグッズなども用意しながら、合格を目指したいですね。
そして受験後にかかる費用についても準備をしておきましょう。
受験では、出願費用や交通費、遠方で受験をする時には宿泊費もかかります。
そしてはれて合格したときには、入学金や初年度の学費の支払。
下宿することになれば、物件探しや引っ越し費用など、入学までにはさまざまな費用がかかります。
子供が望む進路を決めた時、焦ることがないよう、準備しておけるといいですね。
節分の準備をしよう
2月3日は、節分です。
節分では、豆まきをして福豆を食べたり、イワシの頭をヒイラギの枝に置くなどして邪気を払います。
最近は有名な神社で、著名人を招いた豆まきが盛大に行われたり、その年の恵方に向かって太巻き(恵方巻き)を食べる関西方面の習慣も全国に広がりましたね。
恵方巻きは、会員制倉庫店のコストコ、スーパーやコンビニでの予約販売の利用が便利です。
バレンタインデーの準備をしよう
2月14日は、バレンタインデーです。
バレンタインデーは、女性から男性にチョコレートを贈り、愛を告白する日として定着してきましたが最近は楽しみ方の幅が広がってきましたね。
日ごろの感謝の気持ちを贈る「感謝チョコ」、女性同士でチョコレートを贈り合う「友チョコ」、そして自分のご褒美用に購入する「自分チョコ」など、さまざまです。
バレンタイン商戦は1月下旬から
大手百貨店では、例年1月下旬からバレンタイン商戦が始まります。
2月に入ると、売り場が大変混雑するため1月中にチェックしておきたいですね。
実店舗に行けない時には、高島屋オンラインストアや三越オンラインストアなど大手百貨店のオンラインストアを利用すると便利です。
手作り派の方は、チョコレートのレシピやラッピングの準備を進めておきましょう。
バレンタインレジャーや限定商品を楽しむ
バレンタインと言えばチョコレートですが、食べ物以外でもバレンタインを楽しめる企画がいろいろあります。
たとえば、バレンタイン限定のコスメやバレンタインネイル、バレンタイン限定ディナーなど、バレンタインをレジャーとして楽しむこともできます。
バレンタインデー当日に向けて、バレンタインレジャーを計画してみてみるのもいいですね。
参考:1月の記念日一覧